「キラキラの欠片」とは?
私の造語。
古今東西の創作物に含まれるエッセンスの総称。
その人がもっとも強く感じたものを挿す為、万人が同じものを認識しているとは限らない。
「欠片」と言う名称の指し示す通り、一定数を集めると「創作意欲」となって噴出する。
非常に抽象的。
物事の原動力になるもの。
「キラキラの欠片」の作り手は「造物主」と呼ばれる。

なんて、ハッタリをかましてみたり。

「キラキラの欠片」と言う言葉は、中学二年くらいで思いついたのかなぁ。
確か、それくらいだった気がする。




読書歴、創作歴、スポーツ歴をまとめてみました。

覚えている限り……ですが。

読書歴

~3歳
うさこちゃんシリーズ

~4歳
ピーターラビットの絵本

~5歳
童話、昔話、一休さん、とんち話。
芥川龍之介「くのも糸」、宮沢賢治「注文の多い料理店」、「てぶくろを買いに」などなど。

8歳
「偉大なワンドゥードルさいごの一ぴき (1979年) 」
「緑のゆび」

9歳「ドリトル先生」シリーズ読破。
「だれも知らない小さな国―コロボックル物語シリーズ」読破、
「ちいさいモモちゃん」、シャーロック・ホームズ(子供向け)、小公女セーラ、
「マンディ」

10歳
シェイクスピア。

11歳
エルキュール・ポアロ、ミス・マープル、赤毛のアンシリーズ読破。

12歳
小学校の図書に借りたいシリーズが無かったので、単発で色々と。600ページを超えるグリム童話の本を、二日で読みきった。
「オペラ座の怪人」

13歳
シャーロック・ホームズ 全集を読破。
ライトノベルを知る。
スレイヤーズ、魔術師オーフェン、天地無用シリーズ。
他にも沢山。
ポケットモンスター 旅立ち、旅の仲間。

14歳
封仙娘娘追宝録。
「クマのパディントン」シリーズ読破。

15歳
封神演義

16歳
この辺りから、心理学の本を読み始める。
犯罪者の心理を読み解いた本も、この辺りで集中して読みましたね。

トリイ・ヘイデンさんの著書を、何年に読んだか、覚えて無いなぁ。
発売直後では無いのは確か。
タイガーと呼ばれた子―愛に飢えたある少女の物語 単行本 ? 1996/9/1
よその子―見放された子どもたちの物語 (トリイ・ヘイデン文庫) 文庫 ? 2004/10/22
霧のなかの子 単行本 ? 2005/4/21
 ひまわりの森 単行本 ? 1999/9/1
 機械じかけの猫〈上〉 単行本 ? 2000/7/1
機械じかけの猫〈下〉 単行本 ? 2000/7/1
子どもたちは、いま 単行本 ? 1999/8
ヴィーナスという子―存在を忘れられた少女の物語 単行本 ? 2002/6/1
シーラという子―虐待されたある少女の物語 単行本 ? 1996/3
檻のなかの子―憎悪にとらわれた少年の物語 単行本 ? 1997/10/

17歳
あなたもいままでの10倍速く本が読める

19歳
すべては「単純に!」でうまくいく
メアリ・H・クラークさんの作品をほぼ読破。
池波正太郎先生のエッセイと、剣客商売読破。


長いので一旦休憩。
14歳の時、クラスでぼっちだったので、とにかく本を読んでました。
3年間で読んだ本の冊数は学校でカウントされた分だけでも、200冊超え。
地区の図書館の分は忘れました。

17歳で「あなたもいままでの10倍速く本が読める」を読んでから、この技術も使って読んで居るので、もう、濫読につぐ乱読(笑)
一時期、なんでもフォトってました。
フォトリーディング、17年目、マジで?

19歳で「すべては「単純に!」でうまくいく」かー。
これを読んだ時から、実践してます。
15年目、マジ?


一番大きな影響を受けたのは、「偉大なワンドゥードルさいごの一ぴき (1979年) 」です。
もちろん、「ワンドゥードル」を探してキョロキョロしていた子供でしたよ(笑)
観察眼を鍛えられたとしたら、単純に「常にワンドゥードルを探していたから」と言う。

「ゲド戦記」シリーズ。
「ゲド戦記」は、「影との戦い」の冒頭で、「影の名前は、ゲドだなー」って思いました。
普通に考えて、「自分から産まれ出でたもの」で、「名前がわからない」のなら、「自分の名前以外、あるの?」って思った。

映画「ダヴィンチ・コート(2006年)」を地上波でやった時、「天使と悪魔(2000年)」、「ダヴィンチ・コート(2003年)」、「ロスト・シンボル(2009年)」の順で読みました。
こう言う感じで、本に回帰していきます。

漫画雑誌だけ挙げても、少年サンデー、少年マガジン、小学○年生、なかよし、りぼん、コロコロコミック、コミックボンボン、別冊マーガレット、マーガレット、ジュネ、ガンガン。
友達と友達の弟君と、私と弟で回し読みの人海戦術。
人数が居ないと、こう言う事は出来ないからなぁ。



これだけだと、単なる文学(?)少女なのですが。

母曰く、「自転車の補助輪が取れるまでに掛かった時間は、母がお皿を洗い終わるまでの時間未満だった」
……20分未満?
小学3年の時の50メートル走のタイムが9秒35。
一輪車に乗るのには三ヶ月かかりました。
ローラーブレードもかなり遊んだし。
うんていの上も歩けました(小5)
中学二年で走り幅跳びが2メートル40、走り高跳びが1メートル37で、陸上部の子と3センチ差。
絶対評価の時代だったので、成績表の成績は良く無いのです、残念。

今は、危なくて上る事が禁止されている崖にも、幼稚園の時に乗上ってましたね。
昔、一瞬だけテレビに映ったそうなので、当時は合法でした。

文武両道とまでは行きませんが、文化レベル的には充実してました。
図書館って偉大です。



キラキラの欠片と言う事なら、アウトプットも大事って事で、もの作りの履歴も。

14歳 美術部 電動ろくろ
15歳 天然石アクセサリー、ワイヤーアクセサリー。
17歳 小説書き開始
19歳 説書き、加速。2000文字の短編、100話以上。
22歳 パソコン購入。 小説書き、更に加速。(2000字前後の短編、2018年までに1000話以上)
UVレジンって、いつか覚えて無いなー。
 

 

 


「毒になる親」より抜粋。
P.287
手紙書き
1.加害者の親へ
2.もう片方の親へ
3.大人である現在の自分から、傷ついた子供時代会の自分へ。
「自分の親」になる。
4.自分の人生を第三者的に見て、その人生を主人公にして寓話化して童話を書く。
【注釈:ハッピーエンドのみ】
5.恋人や配偶者へ
6.自分の子供たちへ
 

 

小説は趣味で書き出したのですが、まさか無意識に浄化作用のある事をしていたとは……。
驚きです。




健全なる魂は、健全なる精神と肉体に宿る。
(byソウルイーター)



オマケ。
「虐待をする親の、根本的な理由」には、こんなパターンもあるよーって事で、オマケです。

ギャンブル狂、ニコチン中毒、虐待、肥満の父。
虐待とうつ病持ちで、体重の増減の激しいの母。
こう言う両親を持ったら、「資格職で、女性の多い職場で、定年が関係無く働ける職業」以外は選べないですよね。
車の免許を取る時ですら、「将来、二種免許を取れる様に、マニュアルを取ろう」って思って、マニュアルを取ったくらいですから。
栄養士もヘルパーも心理カウンセラーも自動車免許も、全部実利主義で選択。

悲しいかな、栄養士の資格をもってしても、両親は私の栄養指導を聞いてはくれません。
そんなに難しい事は言っていないのですが。
「醤油は控えて」程度の事でも突っぱねるので、なんとも……。
栄養士も匙を投げる肥満患者……。

 

 


「毒になる親」
P.67
コントロールしたがる親の多くは自分が必要とされなくなることを恐れているため、子供の心の中に非力感を植えつけ、それが永久に消えないようにと望む。
P.71
(B)全てをコントロールしようとするタイプ
(C)子供の能力を永久に認めないタイプ。
子供の言い分は全て圧殺する

 



両親にとって、私の栄養指導(と言う程の事でも無い)を受け入れる事は、「=自分が必要とされなくなる事」と、「能力を認めない」って所に該当するんだろうなぁ。


因みに、母が私を虐待するのは、母の両親、つまり私の祖父母に、私が「叱って貰ったから」です。
「社会生活を送る上で、絶対的に必要なマナーとルール」を、親から教えて貰えなかったと言う事は、非常に大きな傷になります。
私自身、親に注意して貰えなかった事で、非常に恥を掻いた事があります。
小学二年の時でしたが、そっちは自分の事だから、とっくに分析が終っていたのに、母の母の存在まで思い至らず……不覚……!

父の場合はその逆です。

小学3年の時の夏休みに、事はまとめて起こりました。
夏休みに遊びに田舎の祖父母の家に行った時、父の大好きな祖母から私が手先が器用だった事を誉められて、父は嫉妬。
私は手先が器用で、4歳で折り紙の犬が折れたので、当然と言えば当然です。
更に、父の父は教師で、父はその授業を受けた事は無かったのです。
小学3年のこの歳に、祖父に私は戦争体験を教わりました。
父の潜在意識にとっては、「自分は子供の頃に、父(私の祖父)の授業を受けられなかったのに、お前は個人授業を受けた」と言う事になった。
本人は気がついていませんが、父の無意識はそう判断したのですね。
そして、この時、父は祖父に叱って貰えなかったと言う事実も、目の当たりにしています。

小学三年のこの夏は、本当に濃かった。
たまたま、父方の祖父母の家に行く前に、母方の祖父母の家に居て、生まれて初めて、「読書」と言うものを習いました。
その後に、曾祖母に誉められ、祖父に個人授業を受け、父が叱って貰えない所を見て。

父が「お前は橋の下で拾って来た子だ」って言ったのは、この年の秋の事でした。
その時、たまたま秋刀魚とトン汁が夕食に出ていたので、父の潜在意識は秋刀魚とトン汁が出る度に、「お前は橋の下で拾って来た子だ」って言うんですよね。
脳内のバイパスに、「秋刀魚とトン汁=殺意レベルの嫉妬」と言うのが出来上がっているのでしょう。


「親が子供を虐げる訳が無い」と思うかもしれませんが、インナーチャイルドと言うものは本当に厄介なのです。
本人が制御出来る範囲にも、限界がある。
最低限、自分の弱さを認める所まで行かないと駄目だし、それを言語化出来る知識と、伝えて行く知性が必要。

ペンは剣よりも強しです。
そんな訳で、本を読みましょー、楽しいよー♪
漫画も本です。
子供の頃の漫画にだけに言及すれば、少年サンデーとコロコロコミックスが、一番キラキラを補給出来たなぁ。

私が負けると言う事は、今まで読んで来た全ての本が負けるのと同義だと思ってます。
これだけの量のバックアップがある私が、虐待やいじめなんて言う迫害に負ける訳が無い。
それでも、かなりのダメージは受けましたが。

虐待は、理由が解らないから、トラウマになる。
けれど、理由が明確になって、納得出来れば、「あ、なんだ、アホらしい」ってなります。
まぁ、納得しても即座にトラウマ解除にはつながりませんが。
地道に消化。浄化するしかありません。

孫子曰く「敵を知り己を知れば百戦危うからず」
つまり、自分を知れば勝率50%って事です。
そして、親の潜在意識の解析も終えれば、更に勝率50%って事です。

嘘です、流石に、そこまで上手くは行きませんが(笑)


自分の本当の欲望を知らないままに生活をしていると言う事は、本当は凄く凄く恐ろしい事なのですねー。

私は本来明るい性格なので、虐待も苛めも、信憑性に欠ける性格をしているのですよね。

暗ければ、「過去は忘れて、もっと明るく」って言われるだろうし、明るければ「過去の事は乗り越えている」と言われるし。

なんと言うか、「あなたはどこまで単細胞なの?」って聞きたくなります。

 

 

両親がダークサイドに落ちた事と私が自分の道を歩む事は、因果関係はあっも、相互補完関係には無いのですよ。

そこの所がねー、「解って無いなぁ」と思うポイントです。

きっと、メタ認知能力が無いのでしょう。