(2018年を最後に所沢へは行けてないのですが、関東圏内で行けるビジターというのもあって行く時はいつも気合が入っていました。
古参ファンは御存知であろう応援歌に『西武には負けられない』があります。相手を名指しした応援歌って多分これだけだった記憶があるのですが、勝負所で尽くやられ続けてきた歴史があるマリーンズにとって埼玉西武ライオンズは思い入れのある敵なのです。
「ロッテだろ?普通に投げれば大丈夫」と語源は平成の怪物と呼ばれた御宅の元エースなのですよ(苦笑)。
ライオンズの怖さを嫌と言うほど知っているからこそ、勝ち続けても怖さが捨てられないマリーンズファンの悲しい性です。)


マリーンズ 9ー2 ライオンズ
ホークスとの差を縮めるには、交流戦から勢い付いてるイーグルスとの差を開けるには勝つしかないのです。


先発の中森くんは5回途中2失点。
越えるべき壁は5・6回なのですよね。
打たれてからどう踏ん張るかなんだと思うのですが、個人的にはあまり交わそうとして欲しくないとはと思うのです。
持ち前のストレートと、ウチには珍しい思いっきりの良さもあるのですから次に期待したいです(^_^)

後を継いだ横山くんに勝ちがつきました。
国さま・コルデロ・廣畑あつみょん・西村天ちゃんで無事に締めました。
満遍なく起用できて良かったかなと。
地味にコルデロも連投できると解りましたしね。


打撃陣は何と言ってもプリンス藤原くん!
BLACKSUMMER企画の売り込みでマリーンズ広報は女性ファッション誌に売り込んでいる様なのですが、この活躍だったら彼が間違いなくセンターでしょう。
今日は3塁打2本で3打点。
あとは怪我と死球だけは気を付けてm(_ _)m

ポランコ&オギタカくんにHRが出ましたし、都志くんも2打点、藤岡くんにもタイムリー、岡くんも犠飛で打点が付きました。

元気な人もいる反面、友杉くんはヒットこそ出ましたがちょっとお疲れ気味かしら。
ここを乗り越えられるかどうかでショート固定ができるかどうか決まると思います。エラー多くても起用し続けているのは何らかの意図がある筈ですからね。


明後日からはイーグルス戦。
勢いある相手に怯まず勝ちましょう☆