こんにちは
いつもお読みいただきありがとうございます。
ペットロスは愛を育む時間
寄り添いハートケアサポーターなおこです
何度経験してもツライ
大切な存在とのお別れ・・・
全ての命は
生まれた瞬間から死に向かっている
わかっていても
ツラいし、覚悟なんて到底できないし
大切であればあるほど
愛情が深ければ深いほど
悲しみも大きいですよね
いつでもどこでも常に一緒だったちろる
一緒に居るのが当たり前だったちろる
支えなしでは歩けなくなって
お薬なしで自然に寝ることも出来なくなって
両目が失明して
それでもちろるは
いつも一生懸命で
可愛い姿をたくさん見せてくれて
たくさんの愛と癒しと感動をくれました
旅立ちの前日の夜
なかなか温まらない身体を
棒灸で温めていたとき
それまでおとなしくしていたちろるが
急に私の顔を見上げて
「もういいよ」
と言うかのように
小さな声で泣きました
その声が切なくて
考えたくもないお別れが
どうしてもよぎる・・・
17歳9か月
私の腕の中で眠ったまま
ちろるはその体を神様へ返しました
呼び掛けても起きてこない
ちろるの体を抱きしめながら
泣きわめきました
今でも
当時のことを思い出すと
胸が苦しくなって
涙があふれ出して
泣き叫びそうになります
数時間前までは
冷えないように、と温めていた体を
今度は冷やす・・・
氷を抱えながら
ちろるを抱きしめていました
優しい獣医さんのお心遣いで
「今すぐお別れしなくて良いよ
1週間くらいはゆっくり過ごせるように
綺麗にしてあげたから」
と
寄り添ってもらえたことは
どんなに感謝しても足りないほどです
それでも
何日経っても心の準備なんて出来なくて
どんどん近づく最後のお別れのとき・・・
全身の力が抜けて
泣き崩れました
小さくなったちろる
お骨の説明をしてくださった方の言葉が
今でも私の心を救ってくれています
「最後の姿でご家族からの愛情を受け取っていた
ことをしっかり伝えてくれていますね
たくさん愛されていたんですね
この子は幸せでしたよ」
ちろるは
本当に愛情深くて優しい子です
心に大きな穴がぽっかり開いて
何もやる気も起こらず
食事も喉を通らず
夜もほとんど眠れず
24時間ちろるを抱いていた腕は
どう扱えば良いのかわからず
手持無沙汰・・・
家族からも周りの人からも
「命あるものはいつかみんな
居なくなるんだから、しっかりしなさい」
「いつまでも悲しんでいたら
ちろるちゃんが可哀そうだよ」
と言われ
誰にも理解してもらえない
生きているのが辛い
早くちろるの元に行きたい
そんな風に思う毎日
今思えば
うつ状態だったんだと思います
いつになったら
私もちろるのところへ行けるのか・・・
生き甲斐も
楽しみもないまま
ただ息をしていただけの時期
そんな闇の世界から救ってくれたのは
今
一緒に暮らす愛猫ぐりです
そして
ぐりは
ちろるから導かれて
出逢った子だったことを
教えてくれた
アニマルコミュニケーション
明日は
ぐりとの出逢い
アニマルコミュニケーションへの想い
についてお届けしますね
年末の忙しい中
長い長いプロフィールを
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
私の使命は
「アニマルコミュニケーションを通じて
愛と幸せの循環を生み出す♡」
ことです
動物さんも人間もみんな愛の存在
それぞれの命を最大限に生き切る。
ただ動物さんと対話するだけではなく
そこから何も学び、何を得て
どう活かすのか？
私はアニマルコミュニケーションで
その一点に集中しています
今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました
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