こんにちは
いつもお読みいただきありがとうございます。
ペットロスは愛を育む時間
寄り添いハートケアサポーターなおこです
【父親に捨てられる!!】
事件以来
【人に嫌われちゃいけない】
が刷り込まれ
人と関わることが
怖くなった幼稚園期
ちょうどその頃
家の前のわんちゃんに
4匹の子犬が産まれて
その中の1匹を
我が家に迎えることになりました
【コロ】
と名付けられたその子は
人が怖かった私にとって心の癒しでした
可愛くて可愛くて
いつも話しかけていました
すごく頭の良い子だったのですが
父親が力でしつける人だったので
何度も手を挙げることもあり
子供だった私が
「やめて!!」
と止めても力及ばず
父の目を盗んで
コロ、ごめんね!ごめんね!
と抱きしめていました
この当時の
コロに対する懺悔の気持ちで
私は
動物さんに対して
罪滅ぼしのような気持ちを
抱くようになりました
力では敵わなくても
私にできることで寄り添いたい!
せめて心だけでも守りたい!!
言葉が通じなくても
抱きしめたり
優しく見つめて話しかけることで
想いは通じる
そんな風に思うようになったのは
コロのおかげです
人に嫌われることを
極端に怯えていた私は
小学校に入っても
うまく馴染めず
何を言われてもされても
じっと我慢する子だったので
いじめっ子たちにとっては
格好の餌食でした
どんな反応をして欲しいのか
どう立ち回れば
意地悪から逃れられるか
だいたいわかっていたので
するりとかわす
そんな態度も
気に入らなかったのかもしれません
そんな私が
1度だけ泣きながら取り乱したのは
母親の手作りのかばんを奪われ
数人で投げ回されて
勢い余って
窓の外に投げ落とされた時でした
何にもしていないのに
大切にしているものを
突然奪って投げ捨てられる意味がわからず
大泣きしながら
走ってかばんを取りに行って
それでも無言で
怒るわけでもなく
じっと耐えていました
さすがに申し訳ないと思ったのか
謝りに来られたけど
私が完全に
人と関わることへの
心を閉ざした瞬間でした
中学や高校でも
理不尽なことや
意味不明なことがあり
人を信じることが出来ず
家でも学校でも
ずっと心を閉ざし
感情を抑え込み
何のために
生きているのだろう…と
苦しくなることもありました
孤独を抱えていたけれど
コロと触れ合う時間だけが
安らぎでした
登校前にコロに挨拶をして
帰って来たらコロと話して
コロの前でだけは
自然体の私で居られました
コロのことは私が守る!!
と思っていたけれど
実際は
私がコロに救われていました
コロのおかげで
動物さんの無償の愛を知り
動物さんなしでは生きていけない私が
完成しました
コロをキッカケに
今に至るまで
動物さんと暮らす生活が
始まりました
そんな
人と馴染めない私でしたが
実は
人が好きだからこそ
嫌われるのが怖かったんですよね
だからなのか
心理学が大好きで
短大では心理学を専攻していました
この大好きな心理学を
今
改めて学ぶことにしたので
その話は、また今度
次回は
社会人になって
いよいよ
ちろるとの出会いについて
お届けしますね
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
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私の使命は
「アニマルコミュニケーションを通じて
愛と幸せの循環を生み出す♡」
ことです
動物さんも人間もみんな愛の存在
それぞれの命を最大限に生き切る。
ただ動物さんと対話するだけではなく
そこから何も学び、何を得て
どう活かすのか?
私はアニマルコミュニケーションで
その一点に集中しています
今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました