2011年11月25日

午前0時35分に

ちろくんは旅立ったわけです


何年経っても

この時期は

色々なことを思い出します。





人は動物の一種として

別種の動物と暮らすようになりました


以前の勤務地近くにある

縄文時代の遺跡からも

人と一緒に犬が埋葬され

出土しています。


リンク 水子貝塚公園

http://inoues.net/ruins/mizukokaiduka.html





何千年も古より


共に暮らす

とは


衣食住はもとより、喜怒哀楽で

精神的に繋がり


時を共にし


いつか別れる





出生から出会いまでは

とんでもない

奇跡的な確率であるわけですが



ありふれたような

身近な存在だからこそ



実は

その奇跡を

わかっていない



そして


失う

失われる

その場にいたのに


わかっていない



場合もある



つまり

いつまでも続くと

錯覚する



場合もある





忘れてよいことは

生きて行くならば

ごまんとあるわけですが



忘れてならないことは

何であるか



それとこれを

とりちがえないように



勘違いしないように



目の前をちゃんと見る



そう自らを

戒める日でもあるわけです



2010年 唯一残る動画(計1分39秒)

続き 携帯動画ですので画質は低いです




2011年11月

10年共にしたちろくんと

わずか1日だけこの世に生きた姪に




想いを寄せる

2017年11月25日
いつもは切ったフルーツをお供えしています

みなさまお風邪など召しませぬように