2024.5.8
この日は92歳ばあちゃんと大抜茶の茶摘み体験に行っていました。
「大抜茶」は、江戸時代後期から明治時代にかけて現在の香美市物部町で栄えたかつての土佐三大銘茶の一つであり、今はその名の記憶、記録も殆どない幻の銘茶です。
大自然豊かな奥物部に茶摘み体験に行ってきました。
空気も綺麗で、ばあちゃん見事に溶け込んでいます。
新茶は一芯二葉を摘んでつくるそう。
お茶の木の枝は、先端に「芯」があり、そこから下へと互い違いに葉がついており、「芯」は、まだ葉が開いていない「芽」の状態の葉との事。
芯と、その下の2枚の葉の部分を「一芯二葉(いっしんによう)」と言い、生まれたてで、とても柔らかい部分だそう。
まだ若く、紫外線をあまり浴びていないので、渋みのもととなるカテキンが生成されておらず、甘みの強いおいしいお茶になるそう。
ばあちゃん早速やる気満々です。
慣れているのか積む事がはやいばあちゃん。
お喋りしつつ行っており、遅いかと思いきや、私の1.5倍は早いです。
昼休憩は奥物部ふるさと市で購入した大栃まんじゅう
黒糖饅頭が何とも美味しい事。
そして田舎寿司
高知らしく柚子酢が効いてます。
モリンガとバタフライピーのゼリーも頂きました(^。^)y-.。o○
大自然を満喫し、素晴らしい一日でした。
本日はこの辺で。
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