こちらの記事の続編になります⇩
Aさんとのスーパーバイズをする中で
私の職場環境というのは
一言で言うと「刺激が強すぎる」と言うことが
今回明確になりました。
私はもう麻痺してしまっていて
これが当たり前だと思っていたのですが
どうやらそうではないようなので
刺激に敏感な方は読むのをお控えください。
ではまず、刺激が比較的少ないところから
行きましょうか。
まず、利用者層の距離感が非常に難しい。
偏見だとしたらこれはもう本当に申し訳ないんですけど
司法犯罪領域は、本当に、対利用者との距離の取り方が
めちゃくちゃ独特。
つい昨日まで
「まゆこさんのおかげでー
」ってニコニコしてた
利用者が、翌日になったらいきなりガンガン距離をとって
なんなら睨みつけてきたりする![]()
え、私、あなたに何かしましたかね? みたいな。
ついでに二面性?三面性?がめちゃ激しくて
嘘もバンバンついてくるし
ちょっとこの人たちと関わっていると
申し訳ないけれど
プロ失格と言われるかもしれないけれど
多少なりとも人間不信になるかと
思った時期もありました。
まぁこれについては
「あなた本人のことは信じてるけど
あなたの病気の部分がそうさせている部分は信じないよ」
と、脳内でも対応の仕方でも
切り分ける関わり方を学び
対処することはできるようになりました。
だから、「まゆこさんのおかげで
」
「まゆこさんのこと、めちゃ信頼してます
」
って言われても
心は「無」です。
むしろ君たち、明日、信じられないだとか
暴言吐いてくるだろと 線を引いてニコニコ
流します![]()
人助けをすることで感謝されたいとか
自分の有用性を再確認できるような
(すごく嫌な言い方をすると自己満足レベルでの支援ね)
心理学をちょっとかじったレベルで対応すると
自尊心、根こそぎ持ってかれますよ![]()
あとね、犯罪を犯すレベルまでいく人たちにとって
私のような専門職、支援者に対するアレルギーも強い。
「まゆこさんは、警察に捕まったことないよね?
刑務所行ったことないよね?
ちゃんと大学まで卒業して
幸せに過ごしてるんだよね?
それなのに、私の何がわかるっていうの?」
ってことも、日常的に言われますw
「いや、わからないよ。
わからないからこそ、知りたいって思って
教えてもらおうと思って
今話してるんじゃん!」
って切り返したりするのも日常茶飯事![]()
少しずつ、刺激のレベルは上がってきますよ![]()
まず、司法犯罪レベルで引っかかってくる人たちは
基本的に、法律を守れないので
「日常生活のルールも普通に守れない」問題がある。
衝動性が高く、自殺の危険があるからと
ようやくようやく病院に入院に漕ぎ着けることができて
あぁ、とりあえずよかった・・・と安堵した
その数日後。
病院から電話。
「◯◯さんの件です。
大変申し訳ないのですが、病院ルールを全く
守ってくれなくて
他の患者さまに多大なる悪影響が出始めているので
強制退院とさせていただきます」
チーン![]()
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さらに刺激度は上がってまいります。
守秘義務があるので、事実は少し変えて
お話します。
元々ホストにのめり込みやすい、
とある女性利用者。
身体を売ったり、某自治体の市長さんが
パパ活の相手になっていて
2000万を貸してくれたら
それをお気に入りのホストに
一晩で
シャンパンタワーをして使い果たして
そこまでしてあげたのに
そのホストが付き合ってくれないからと
ヤケクソになって
自殺未遂した上に悪いことをして
留置所に入れられたので
迎えに行く とか![]()
支援から離れてしまった利用者さん
どうしたんだろうと思っていたら
久しぶりに連絡が来て
やっぱりうちと関わりを持ちたいって
連絡してきたので
その間、何をしていたのかを聞いたら
海外出稼ぎ(売春)に行って
摘発されて刑務所に入ってたとかで
いざうちに戻ってきたはいいんだけど
海外の刑務所にいる間に
住民票は職権消除されちゃってて
まさしく「住所不定無職」状態![]()
はい、住民票を作り直すところから
ソーシャルワーク開始!
新たに住民票を作るために
市役所で5時間近く待たされたこともありました![]()
あとはね
司法犯罪領域の支援の対象になる女性って
摂食障害とかリストカットを併発していることが
めちゃくちゃ多いんです。
さらに刺激レベルは上がります。
利用者さんが、女子トイレに長時間こもっているとき。
これは、「もしかして」と
こちら側も警戒モードに入ります。
まず、声をかけに行くでしょ。
でも「何か起きている」時には
大体、返答がない。
本人が自ら鍵を開けてくれるのを最初は待つけれど
どこかのタイミングで
鍵をこじ開けて突入
そのタイミングを見計らうわけです。
ちなみに男性職員たちはこう言う時
「ハラスメントになっちゃうから
女子トイレに僕たちは入れない」とか
なんとか言って逃げやがる💢
そう言う時、私の経験則では
9割リストカット 1割食べ吐き です。
特に前者は動脈を深く切られたりすると
救急車案件になるので
声をかけて2、3分様子を見て
反応がなければ鍵をこじ開けて
強行突入。
案の定、泣きながらリストカットしてて
とりあえず本人をトイレから連れ出して
傷の処置。
ひどいようなら病院に連れて行く。
大出血なら迷わず救急車。
本人への対応もさることながら
この血溜まりのトイレ、どうしよう![]()
私が掃除する?
あるいは他のスタッフに掃除してもらう?
耐性のないスタッフだと
血溜まりを見ただけで卒倒しちゃうから
あぁ、やっぱりこれは
私がやらなきゃあかんのか
とか。
過食嘔吐の嘔吐だった場合
トイレ、詰まっちゃってることが多いから
これもまた、どうしたもんかね とか![]()
(過食嘔吐なら、トイレ掃除は別のスタッフに
迷わず依頼)
最終レベルは
電気コードで首吊り自殺を図った利用者を
助け出して
心臓マッサージしながら
救急車要請したことあります。
幸い一命は取り留めたけれど
重い後遺症が残り
今は植物人間状態になっている、と
後から知りました。
事件はそれだけにとどまらず
この件の連鎖反応が起きて
実際に一人、自殺されてしまいました。
警察が職場に入り
現場対応して。
よくあの時燃え尽きなかったな。
3人目の自殺企図が起きないようにと
とにかく祈るような毎日でした。
まぁ、こう言うことが日常茶飯事に起きる
現場なのですよ![]()
麻痺しちゃって、私の中でこれらが
「日常」になってた。
それを、Aさんからスーパーバイズを受けて
「あれ、これって日常じゃなくて
非日常モードだったのね」と
改めて気づいた次第![]()
うん。麻痺って怖い。
男性よりも女性の方が
問題の根が深い、と言うことも感じる。
その女性の支援を
主に私がメインで任されてるって言うこと。
これって、実は
めちゃくちゃ刺激が強い環境に身を置いていた
と言うことで
今、ここまで燃え尽きが始まっている以上
それだけ刺激が強すぎる環境に
急いで戻るなんてことは
論外だ
とAさんから強く言われました。
たった数日私が現場から離れたことで
現場はすでに
すっちゃかめっちゃか状態。
悪気はないのでしょうが
彼氏に「疲れた・・・」とため息をつかれたりすると
私も「早く戻らないと」って反射的に思っちゃうんですよね![]()
でも、彼氏。
もうあなたに私は必要以上に謝らない。
私は私の、この仕事を続けるという
選手生命がかかっているんだ。
そして同時に私はシングルマザーゆえに
一家の大黒柱であり
子育て最終章をなんとか終わらせなくてはいけない。
私が無理をして燃え尽きて、灰になるわけにはいかないんだ。
あなたが本当に
私を「人生のパートナー」だと言うならば、
今こそあなたの真意が試されています。
私が本当にぶっ倒れて
再起不能になったら
あなたは私の面倒を見てくれるのか?
子供達の学費の工面をしてくれるのか?
そこまでの覚悟を持たないから
結婚という責任を引き受けないで
「人生のパートナー」という
耳障りの良い言葉を使っていることを
私は見透かしている。
LINEのやりとりは続けて繋がるけど
しばらく彼氏と会うのも
やめようと思ってます。
とか言いながら
気が向いたら飲みに行ってるかもしれないけど![]()




















