いつも6時間毎に
痛み止めの点滴が入っていた。
ほかの点滴はまだ繋がっているから
痛み止めの点滴もきてるんだと
思っていたけど。
昨日の夜中からやけに
お腹の傷が痛い。
早く〜点滴〜って
思いながら寝たのね。
早朝に目が覚めて
お尻も心配だからトイレに
行こうとゆっくり起き上がったら
激痛でしばらく動けず
落ち着いたから
点滴を押しながらトイレに
向かったけど傷は痛くて
早朝採血で看護師が
回ってきた時に聞いた。
「昨日の夕方の痛み止めの点滴で
終わってるから
痛い時は言ってね、錠剤出すから」
それは早く言って欲しかった
飲み薬は当然点滴より
痛みが消えるの遅いし…
結局寝るのが怖くて
ずっとベットの上で座ってる。
ダヴィンチ手術の後と
開腹手術の後の皮膚表面の傷口は
こうも違うのねとわかった瞬間でした。