未来のヴィーガンの切ない想い | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

昨日はこどもの日でした。

 

以下の動画は、5歳の女の子が泣いている様子が映っています。

涙を流す理由とは?

 

 

(なぜ怒っているの? 理由を聞かせて?)

 

(だってほかの動物達、ニワトリや牛や豚さん達が食べる為に殺されている。

私はそんなの嫌だよ、だって私は自然が好きだから)

 

(自然は美しいはずだし、動物達はその自然の一部だから)

 

(クララ、もうあなたに動物を食べさせることは絶対にしないわ。だけど)

 

(私はベーコンやチキンが大好きで、もう二度と食べないとか、また食べるとか決められないの)

 

(クララ、今決める必要はないのよ。
あなたは今、まだ5歳なんだから。
だから、日々の生活の中で決めていけばいいの。
毎日、毎食決めていきましょう。いいわね?
パパとママはそれを応援するよ)

 

(分かった。私は二度と動物を食事として与えてもらいたくない!)

 

(植物や果物はいいけど、動物はダメ!)

 

(分かったわ。ハニー)

 

 

動物をもう食べたくないと泣いて訴える女の子。

一方で、ベーコンやチキンが好きで、今後食べないかどうかは決められないとも。

 

自分の食べている肉と、生きている動物たちが同じだと繋がり、感情が溢れ、少なくとも今は食べたくない。

でも味が好きで、食べないという決断ができない。

しかしその後で、動物はもう絶対に食べないとも言っています。

 

子供の純粋な心と、人間に備わっている欲とで葛藤しています。

 

彼女は、未来のヴィーガンかもしれませんね。

 

 

 

以下は、定期的にシェアしている動画です。

何度見ても、この動画の子供たちは、大事な事を思い出させてくれます。

 

動物を食べるために、と殺しようとする大人。

 

 

 

 

それを見た子供たちは、

 

 

泣き叫び、

 

 

制止し、

 

 

抱きしめ、

 

守ろうとする。

 

 

この子供たちの反応は、おかしなものでしょうか?

 

 

子供は何も分かっていないだけ。

 

 

現実を見て、割り切った大人が正しい。

 

 

 

 

本当にそうでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*************stillavegan*************

 

大切なことを忘れそうになった時は、子供たちに目を向けて欲しい。

きっと大事なことを思い出させてくれる。

彼らにとっての当たり前は、
身を挺してでも動物を守ろうとする姿は、
僕たちがずっと忘れていたことかもしれない。

 

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ゲイリーヨーロフスキーの動画10:52頃。

 

****************引用****************

 

僕の目標はシンプルだ。

ただ、人間と動物の繋がりを『もう一度』結びたい。

そして、私たちの社会から意図的に抑圧された感情や論理的な思考を解放したい。

 

なぜ僕が『もう一度』と言ったかというと、

この部屋にいる君たち一人一人が、昔は動物の権利を大切にし、心から動物を愛し、彼らの真の友達だったからだ。

 

それは、私たちが子供の頃の話だ。

若かった時、子供だったとき、私たちは皆動物が大好きだった。

 

 

この子供たちを見て、ほとんどの人にあったはずの純粋な心を思い出してほしいと思います。

欲や習慣に抗えず、目を反らすことに慣れてきってしまっている自分を見つめ直し、自分がすべき行動を考えてほしいと思います。

 

彼らは私たちを笑わせ、笑顔にし、とても幸せにしてくれた。

そして私たちも彼らを幸せにするために、どんなことでもしたいと思っていた時期があった。

 

彼らを残酷なことから守るために。

少なくとも、彼らに対する残酷な行為を『認識』していた。

 

例えば、私たちが幼かった頃、目の前で誰かが動物に残酷なことをしたら、私たちは泣き叫んでいただろう。

なぜなら、私たちはみんな、動物たちの扱いについて何が正しいかを理解していたからだ。

誰かが私たちに別の知識を植え付けるまでは・・・。

 

このことを信じてほしい。

彼らの苦しみを無視すること、彼らの痛みや惨めさを愚弄し、正当化し、彼らの存在を軽視するよう、私たちは教えられてきたんだ。

このことを、今日、明日、そしてこの先ずっと君たちに意識してもらいたい。

 

人生の途中で何が起こったのか?

誰が私たちにこんなにも意地悪く、卑劣であくどく、憎らしい人間になるように教えたのだろうか?

 

以前は私たちの友達であった動物たちに対して無関心になるように教えたのは誰か?

 

動物たちは無邪気で、私たちに何一つ間違ったことはしない。

少なくとも、私たちはこのことに合意できるだろう。

 

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我々には、「動物を殺さない」という選択肢があります。

 

 

にも関わらず、胸を痛める純粋な子供たちに、

 

感情・意識のある命を奪うのは仕方がない

動物を食べなければ生きていけない

動物は大切に育てられている

感謝して頂けばすべて許される

 

と嘘を吹き込み、洗脳し、割り切った冷たい大人にすることが本当に正しいことですか?

 

 

子供たちを見て、ぜひ自分の持っていた純粋な心を思い出し、自分の行動を考え直してほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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