今回は動物問題は全然関係がありません。
発信者に向けた内容です。
アンチというのはどの分野にも存在しますよね。
動物問題も例外ではありません。
本来はアンチとは反対者という意味のはずですが、
私の中では、稚拙で、感情的で、勝ち負けしか考えていない、極論を述べたり、叩いたり、誹謗中傷をしたり、関係のない論にすりかえる、コミュ障の人
というイメージです。
反対意見を持つこと自体は別に自由ですからね。
意見の違うもの同士が、お互いを尊重しながら建設的な対話になればむしろ有効な時間になるはずですけど、ほとんどがそうではありませんね。
まぁ、わざわざ反対意見を言わなきゃ気が済まないという精神性の方々ですから、感情的な人である確率は高いんですよね。
最近、ブロ友さんにまた、植物も~レベルのアンチがやってきました。
言葉は丁寧ですが、言っていることは稚拙というタイプです。
そこで今回は、あえてアンチコメントはどういう種類があるのか、具体例をあげて見ていきたいと思います。
その上で、発信者はどういう心構えを持つべきなのかを考えてもらえればと思います。
ブロ友さんにきたのは、言葉は丁寧で、内容が稚拙というタイプ。
私の場合は2か月くらい前に、畜産問題の記事だったか何だったか忘れましたが、
「それが動物の運命(笑) 弱肉強食がうんたらかんたら・・・」
みたいな煽りコメントがきましたね。
言葉も内容も稚拙タイプですね。
こちらはインスタですが、alice.pi.john.tomさんの投稿にあったアンチコメントだそうです。
最初は、丁寧語で、途中から「笑」などの煽りが入り始め、
その後、突然上から目線のタメ口、そして誹謗中傷。
家族もろとも死ねば、消費量が減るなどの稚拙な論。
経緯がちょっと分かりませんが、
「最初の冗談も理解できない人がいて驚いています」
という文は、おそらくこのアンチが別の投稿に煽りコメントを入れて、
他の人からバッシングされたため、冗談のつもりだったのにひどい人たちだ、という事にしているのだろうと思われます。
これアンチがよくとる手法なので。
自分が攻撃しておきながら、自分が仕返されたら被害者ぶる、という手法なんですよね。
「綺麗事を言って肉を食べない状況に自らを追い込んで我慢しているだけ」という論は意味不明です。
まず綺麗事というのは、口で言うだけで現実を見ず何も行動しない人の言葉を指します。
彼女たちは現実を直視し、消費行動を変えているので、綺麗事ではありません。
例えば、動物好きと言いながらペットショップから犬猫を買うとか、
動物虐待に反対と言いながら、犬猫以外の虐待には目もくれずに、肉卵乳魚を感謝して頂きますとか言うのがまさに綺麗事です。
あと、我慢しているかどうかは全然論点ではありません。
そもそも我慢していないでしょうが、
我慢していようがしていまいが、消費行動を変えるという目的が達成されれば、別にそんな事はどっちでもいい事です。
ヴィーガンだけの島を作ればいいという話も稚拙です。
ヴィーガンの発信者の目的は、動物に起きている実態を伝え反対する人を増やす事であって、自分達が快適に過ごすためにやっているのではないでしょう。
ちなみに、菜食することを信仰と言うのであれば、肉食することも信仰ですよ。
思想を信仰と言い出したら、全部信仰です。
動物虐待に反対するのも信仰、動物虐待に賛成するのも信仰です。
別に多数派が基準でも何でもありません。
少数派の考えがすべて信仰だとでも?
実態のないもの神なり何なりを信じていれば、信仰と言えるのでしょうけど、現実に基づいた考えなので、信仰ではありません。
これも、言葉も内容も稚拙なタイプですね。
こちらもalice.pi.john.tomさんの投稿にあったアンチコメントだそうです。
誹謗中傷コメントで埋め尽くされていますね。
アンチの中でも最底辺のレベルですが、もちろんこういう人も世の中にはそれなりにはいます。
このアンチのプロフィール欄には、
「上手くいくまで諦めなきゃ良いだけの簡単な話」
という、まさに綺麗事が書かれていますね。
これは、言葉も内容も稚拙というか、違法行為にあたるレベルだと思います。
私の場合、こういう言葉遣いから稚拙な人たちって、最近は何とも思わないんですよね。
ここまでくると、この方々っておそらく動物虐待賛成派でしょう?
この動画見てくださいって言っても、平気で見れる人たちではないでしょうか。
動物虐待賛成派に、動物を虐待するのをやめよう! って言って何になるんでしょう?
性犯罪者に、性犯罪は悪いことだ! と説いてるようなものです。
仮に動物虐待賛成派ではなかっとしても、会話が成立するレベルではないのは一目瞭然です。
発信者の目的って、響く人に発信するのが目的ですから、明らかに発信対象者ではない彼らに、
発信相手どころか、人としての興味がなくなり、何の感情もわかなくなります。
この手のタイプは男に圧倒的に多いです。
どちらかと言えば、こういうコメント。
***************引用***************
私ね
どんなメッセージをいただいても腹が立つことってほんとにないんですよね
でも今回は違いますね😊
一周まわって恐怖です⛄
ああ、こういう感覚の人が戦争を招くんだと思いました
失礼ながらご年齢が十代二十代とは思えませんが…
相応のご年齢かと推察いたしますが
自己憐愍
責任転嫁
依存心が溢れた文言に
まあまあゾッといたします
ご自身だけが身を呈していると…?
ご自身だけがすべてが見えていると…?
あなた様だけが保護活動に勤しんでいると??
恐ろしいことを仰らないでくださいな
あなた様の言葉をそのまんま小学生に聞かせてもよろしいですか
あなた様の言葉をそのまんま中学生にご披露してもよろしいですか
もう一度ご自身の言葉を見返してくださいね
盲目なのは誰でしょう😊
あなたは『アンチ』というものにすら値しないわ😊
…ちなみに我が家は小さなサンクチュアリです🌱
犬・猫・鳥…たくさんいます
みな保護っこです🤗❤️
※『育てる』の投稿にお寄せくださったコメントです🌱
私の為に、ここに残させていただきますね🙆
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私もこういう人のコメントが1番、人間の恐ろしさというものを感じるんですよね。
言葉では一見、知っている、考えている風の事を言いながら、何もしない宣言をし、発信している相手までをも攻撃するという。
丁寧な言葉がかえって不気味に感じます。
ツッコミどころが多すぎるのですが、一部拾ってみます。
「私はあなたが本当に何が言いたいのか分かりません。人を批判したいだけにしか見えないのです。」
と言ってるこの人が何が言いたいのか分かりません。
畜産の残酷な実態を投稿するのは、その現状を伝え、消費を減らしたいことは見ればすぐに分かりますよね。
「これらの殺生が止まる本当の策なのでしょうか? 可哀相で終わる話が大半だと思いませんか?」
殺生が止まる本当の策って何? あるなら対案を出しましょう。
ないでしょうけど。
そんなものがあるならとっくにやってますよね。
もちろん動物問題を解決に向かわせるための行動は色々あります。
消費者に働きかけたり、企業に働きかけたり、議員に働きかけたり。
しかし、1つだけやってれば解決するなんてことはありません。
消費者を変えること、企業を変えること、議員を変えること、色々なものを同時進行で、出来る人が出来る事をやっていって、ようやくちょっとだけ変わる程度です。
ネットで発信している人は、実態を伝えて、倫理的にやめる人を増やそうとしているわけです。
可哀相で終わる話が大半だと思いませんか? それはこの人の主観です。
実際、ネットの発信を見て、実態を知り、消費行動を変えた人は沢山います。
私もその1人です。
一部の人しか変わらないから啓発するな、は意味不明です。
「人間が自分が生きることに必要な殺生だけをするようには既にもう戻れない中で」
何でこの方は決めつけているのでしょう?
我々は限りなく殺生を少なくして生きていますが。
「無責任なお騒がせでは、保護をせずに人任せに押し付けている人と何ら変わらないと思いませんか?」
全然意味が分かりません。
何でこれが保護活動の話と関係があるのでしょうか?
本人は発信をした上で、動物を食べない、着ない、利用しないという選択をしているでしょう。
無理やり保護活動の話に結びつけるなら、保護をした上で、生体販売問題を発信しているようなものでしょう。
なんで、保護をせずに人任せに押し付けていることに例えられるのか意味不明です。
「本当に行動している人にだけ、本当のことを語ることができると思います。」
発信者は、動物を食べない、着ない、利用しないという行動をされている方ですね。
このアンチの方は、畜産の残酷な実態を知りながら、何もしないという選択をしているのは明白です。
それで言えば、このアンチの方が何の行動もしていない方なので、何も語る資格はないと思いますが。
保護の話をしているあたり、この方は犬猫愛護の方だと思われます。
ただ、この人自身が保護活動をしているかは不明。
インスタ覗いてみましたが、花の写真ばかりでした。
綺麗なものだけ見ていたいのでしょう。
おそらく残酷な映像を偶然見かけて、見せられたことに腹が立って、畜産の実態に嘆くのではなく、発信者を攻撃するという暴挙に出たわけです。
こういう言葉は丁寧で、一見冷静に見えても、
感情的で、なぜか自分が全てを分かっているかのように語ってくるアンチもたまにいます。
この手のタイプは女性に多いです。
あとアンチとは言いませんが、わざわざ行動しない理由をコメントしてくる人はめちゃくちゃ多いです。
私のブログにも山ほどいらっしゃいましたね。
自分があてはまらない動物問題は、「人間は最低だ! 人間であることが嫌になる・・・。」と言いながら、
いざ肉や卵や乳製品の話になると、「食べる事が供養になると思っているので・・・」と言って、食べる事をわざわざ宣言されます。
「子供に言うことがどうしてもできないので」とか言う人もいましたかね。
子供に言えないことと、あなた自身の消費行動を変えることは一体何の関係が?
黙っておけばいいものをわざわざ言わなきゃ気が済まないのでしょうか。
言うことで自身が何かスッキリするということでしょうか?
時間を削って消費をやめようと訴えている人に、消費をやめませんと宣言して、相手が良い気分になると思いますかね?
自分の事ばかりでなく、発信者側の気持ちをもう少し考えた方がいいですよ。
という感じで、色々なタイプの方がおり、
おそらく発信している以上は、こういう方々を避ける事はほぼ不可能です。
アメブロはまだマシな方で、インスタとかもまだマシです。
ツイッターや、Youtubeは、言葉も内容も稚拙なタイプがごろごろいます。
やはり短文や動画だと、民度の低い人が集まりやすい傾向にあるのでしょう。
アンチは基本無視でいいと思います。
速やかに削除するか、適当な返事を返して1ターンで終わりいいでしょう。
とはいえ、コメントがきただけで、腹が立つという人も多いでしょう。
その感情だけはどうしようもないところもあります。
ただ、それすら腹を立てない、全てを許す気持ちでいらっしゃるのがジェイソンさん。
ジェイソンさんはとある日、ヴィーガンによるデモに参加したときに、真横で生肉を食べて煽っていた男がいました。
多くのヴィーガンが無視をしていた中、ジェイソンさんはその男の元に行き、話を聞きます。
そして対話をし、最後はその男と理解し合い、仲良くなり、最後は相手が気を使って車で目的地まで送ってくれるまでになったという、すごい方です。
先月も、ジェイソンさんとエリーさんがライブしていたときに、アンチヴィーガンが乱入。
1:43:10くらい。
「命に感謝しろ」「ヴィーガンは頂きますを知らない」などといった、お決まりの煽りをコメント。
それに対してジェイソンさんは、「今度ライブしましょう!」と話します。
そして負けじと思ったのか、アンチはそれを了承したようです。
後日、本当にライブが行われることに。
アンチの人は、竹中さんというそうです。
しかし、待てどくらせど竹中さんはきません。
インスタでDMだけして、ライブに入ってきません。
単純に怖かったのでしょう。
ジェイソンさんは、竹中さんに対して優しく語り掛けます。
「顔出ししなくていいですよ」「DMだけでもいいですよ」
その間もDMで、肉の画像を送りつけたり、煽りコメントを入れたりします。
それも、笑って返すジェイソンさん。
しまいには、竹中さんは穏やかになり、最後には
「ファミリーです」「好きです」
と言うようになったのです。
すごいですね。
私なんかには、このように「全てを許す心」というのはとても真似できそうにはありませんが(^_^;)
もちろん、何の行動もしていない人が全てを許す心を持てるのは当たり前でしょうが、
行動している人がそれに対する嫌がらせを許すというのは結構なハードルですよね。
ジェイソンさんのライブを見て、考え方を学ぶことで、アンチがきても心穏やかに対応できるようになるかもしれません。
ジェイソンさんのインスタのリールというところを押せば、多くのライブ映像があります。
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