以下は、4分ほどのCGアニメ「MILK」。
大人はもちろん、子供にも見てほしい作品。
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この作品はアニメーションかもしれない。
でも映像で牛たちに起きてることはフィクションじゃない。
僕らが「牛乳」を購入できるに至るまでに
牛たちが最低限経験しないといけないこと。
今月、11月中に人間の世界人口は
ちょうど80億人に到達する。
映像のように屠殺される動物は
陸上動物だけで年間800億匹。
世界中で毎秒2500匹もの動物が
僕らの選択のために殺されている計算になる。
そして、その数は今も年々増え続けている。
僕ら1人1人の選択によって。
でも、それは意識的な選択ではなくて
きっとほとんどが無意識なもの。
現実を知った後でも、慣れすぎてしまって
変えづらくなってしまった選択。
分かってて選んでる人の方がきっと少ない。
映像を見れば誰だって
動物を「かわいそう」と感じると思うから。
だからといって
これからも同じことが続くわけじゃない。
あなたの勇気のある選択で少しずつでも変えていけるもの。
誰に言われたからでもなく、どんな世界にしたいかを自分で考えて
自分の良心にしたがって動くことで変わっていくこと。
先月でヴィーガンになって5年が経った。
5年前の自分に今では日本で
ヴィーガンの焼き肉が食べれるなんて言っても
きっと信じなかったと思う。
動物の問題について発信する人が
これだけ増えたと言っても信じてもらえたかはわからない。
同じように、5年後には今だと信じられないような変化がきっと起きてる。
あなたの目の前にいる人、あなたがこれから出会う1人1人が
敵や味方ではなく、好きな人嫌いな人ではなく、
この社会に変化を起こすことのできる誰か。
そうやって世界を見ることができたなら
もう少しだけ未来を明るい目で見れるはず。
あなたがいてくれることで
変わることは数えきれないほどある。
あなたが諦めないことで
助けられる人や動物は世界中にいる。
今はまだ信じられないかもしれない。
自分に自信を持てない人もいるかもしれない。
でも考え直す時間ならまだたくさんある。
今はあなたがいてくれることだけ
それだけに感謝がしたい。
変化は、あなたの行動から始まるものじゃない。
あなたが存在してくれることから
始まるものだと思うから。
🎥: @earthlinged @surgeactivism @studio.smash
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フィクションであり、フィクションでない作品。
最後の牛乳の色以外は、現実に起こっていることそのものです。
通常のアニメでは都合の良いヒーローが現れますが、畜産動物たちには現れません。
通常のアニメでは分かりやすい悪人が現れますが、畜産動物にとっての悪人は人間すべて。
ほとんどの人は悪人ではありません。
しかし、ほとんどの人は日々の選択が悪を支援していることに気づいていません。
動物に優しい選択をしましょう。
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