日本で2つしかない、ファーム・アニマル・サンクチュアリの1つ「オープンセサミ」。
サンクチュアリとは、畜産動物と呼ばれる動物達を中心に保護し、
人間に利用されることなく、穏やかに暮らすための安住の地のことです。
オープンセサミでは、馬28頭、ミニブタ、ウサギ、 鶏、保護猫50匹がいます。
野生動物の一時的なケアなども行っているそうです。
オープンセサミは、熊本県 南阿蘇にあります。
昨日、熊本は台風が直撃しました。
これは、直撃前のオープンセサミの様子です。
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神様、仏さま
どうか屋根が飛びませんように
馬小屋が倒れませんように
怪我や事故が起こりませんように
セサミのみんなの命をお守りください
朝から激しい雨と風が吹き付けていて、みんな馬小屋に避難しています
この小屋は、当時のボランティアさんたちだけで建てました
柱が朽ちてきており、今回の台風でも本当にヒヤヒヤしています
台風にも耐えられる、セサミのみんなが安全に、安心して過ごせる小屋を作れますよう
みなさまの力をお貸しください
拡散よろしくお願いいたします
https://camp-fire.jp/projects/view/613796
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大動物の世話は激務で、餌代は非常に高く、畜産動物の保護活動は寄付が集まらないので、
オープンセサミは資金がなく、いつもギリギリの運営。
小屋も開設当初のものを補強して使い続けているだけなので、もうボロボロです。
最低限の雨風をしのぐものでしかなく、台風をしのぐような作りになっていません。
この中で、馬たちは台風を迎えなければならないのです。
オープンセサミの代表 百瀬さんは、昨日から小屋が倒壊しないように、作業に追われていました。
そして、台風直撃後の様子がこちらです。
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物入れがかろうじて残った他は、まお君エリアの小屋全壊です。
みなさまの力をお貸しください。
拡散よろしくお願いいたします。
https://camp-fire.jp/projects/view/613796
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とうとう1つの馬小屋が全壊してしまいました。
幸い、動物達は無事とのこと。
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馬達、トントン、ネコ、ウサギ、ニワトリは、全員
今の所無事です。
しかし‼️
一番心配していた
マオエリアの馬小屋が倒壊して 暴風雨の中 馬達が吹きっさらし状態で震えています。(動画は倒壊する前のものです)
パンちゃんエリア、ロマンサーエリア屋根が飛びました
【緊急のお願い】
早急に仮設厩舎を建ててあげる必要があります。
仮設厩舎の資金と人手がたくさん必要です。
どうか 皆様 力をお貸しください🙏🙇
お願いします🙏🙇
★クレジットカードでのご寄付
https://k-open-sesame.com/free/kifu-creditcard
★ゆうちょ銀行(振替口座)から募金:
01770-4-136101
口座名 オープンセサミ
他の金融機関から募金:
郵貯銀行179店 当座 0136101
口座名 オープンセサミ
★paypalでのご送金
ご自分のpaypalアカウントを開きfarmsanctuary.opensesame@gmail.com 宛に送金頂けます。
どうかサンクチュアリの仲間達が安心して生きれる様に みなさんの力をお貸しください🙏🙏🙏
養老牧場オープンセサミアライブのクラウドファンディング中です
みなさまご支援、そして、拡散宜しくお願いいたします🙇♀️🙇♀️
https://camp-fire.jp/projects/view/613796
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動物達は無事でしたが、小屋が1つ潰れてしまい、彼らのスペースが奪われてしまいました。
早急に、仮説厩舎を建てるための資金と人手が必要なようです。
寄付の方法は上の投稿にあります。
近場の人は、可能であればボランティアにいってあげてください。
他の小屋も、倒壊していなくとも、一部分が壊れたり、弱ってしまった部分も多くあると思われます。
ひとまずは補強して凌ぐのでしょうが、このような作りではいずれどの小屋も限界がきますし、いつか動物に被害が及ぶ可能性が高いです。
台風がまた近々発生しないとも限りませんし、九州は台風が直撃しやすい地域です。
台風をしのぐための、しっかりしたつくりの新しい小屋を早急に建てる必要があります。
オープンセサミは、現在、クラウドファンディングを行っています。
資金の一部は、新しい小屋を建てるために使われます。
支援可能な方は、ぜひお願いします。
ぜひ、この機会に畜産動物たちを助けてあげてください。
台風で被害に合う動物達は、他にもいます。
和歌山県太地町では、捕らえられたイルカたちが、生け簀の中に閉じ込められています。
生け簀の中は非常に狭く、出口などはありませんので、イルカたちはここから出ることはできません。
台風がきてもイルカ達は避難させてもらえませんので、台風の影響をもろに受けることになります。
これは、2020年10月10日に台風がきたときの、太地町の生け簀の様子です。
この大荒れの中、イルカが生け簀の中にいるのがお分かりになると思います。
これは数年前の映像ですが、同じように、台風の中、放置されています。
これらを見ても分かる通り、イルカたちは、ビジネスのための道具でしかなく、お金をかけて避難をさせるわけがありませんので、
台風がきても当たり前のように放置され、これが毎年繰り返されています。
2018年には、台風の被害によって生け簀の中のイルカが4頭 死亡しました。
この事実を受け、LIAは太地町立くじらの博物館の館長 林克紀 を
「動物の愛護及び管理に関する法律」違反で、和歌山県警に刑事告発しました。
行政職員が書類送検されたわけですが、メディアは一切、この事実を取り上げませんでした。
そして、太地町は反省するどころか、隠蔽し始め、2019年にはイルカの生死を非公表にしました。
LIAによると、2019年も少なくとも1匹が台風により死亡していると考えられるようです。
こういった虐待を支援しているのは、水族館に行く人たちです。
あなた方のために、イルカがこうして囚われるのです。
これが本当に、種の保存とか、教育につながると本気で思っているのでしょうか?
いい加減に目を覚ましてください。
また、このご時世に犬を外飼いして、番犬として利用するような連中の一部には、台風がきてもそのまま外に繋いだままにする連中もいます。
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台風が来ています。
避難する場合は、家族も一緒に避難してください。
間違っても、「鎖に繋いだまま外に放置」という腐れ外道な蛮行はやめてください。
人間にとって危険な災害は、当然動物たちにとっても危険な災害です。
身勝手な行動はやめましょう。
外にいる家族を今すぐ家の中に避難させてください。
避難所に行く場合は必ず家族も連れて行ってください。
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台風の中、犬や猫を逃げ場所のない場所に拘束して死亡させれば「動物愛護法違反」に該当します。
(LIAより)
もし近場にそういう人がいたら、動画などで証拠をおさえて、刑事告発しましょう。
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