犬肉や猫肉は、様々な国で食べられています。
中国、韓国は有名ですが、他にも
ベトナム、北朝鮮、ラオス、カンボジア、
インドネシア（一部）、インド（ナガランド地方）
スイス、メキシコ、アフリカ
などなど、多くの国で、犬や猫は殺され、食べられています。
勘違いしている方が多いと思いますが、日本も、産業がないだけで、犬食は合法であり、犬肉は輸入されています。
そして、韓国料理店や、大点鍋として一部の日本人によって、犬肉は食べられています。
６月２１日から、中国でユーリン犬肉祭りが始まります。
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🔴ユーリン犬肉祭り
●毎年6月21日から6月30日まで開催。
●広西チワン族自治区ユーリン市にて。
●犬肉を流行らせようと犬肉業者らが2010年に開始。 伝統祭りではない。
●2016年頃まで新鮮な犬の肉だと知らせるため来場客の目の前で犬を残酷に虐殺。
●2016年世界中から1,100万書もの「ユーリン反対」請願署名が提出されるも政府は無視。
●2016年頃より 毎年祭の前日 ユーリンや各国中国大使館前で反対抗議活動実施。
●中国現地の動物団体「北京の母」が ユーリン行政へ犬肉祭り反対の請願書提出。
●毎年6月頃より 全国の中国活動家がユーリン行きの犬積載トラックを見つけると互いに連携を取りトラックをせき止め運転手が犬の検疫証明書を持っていない場合、トラックは法的に拘束され犬は団体により保護される。
●2019年頃まで10日間だけで1万5,000頭が惨殺。
しかし2020年より大幅に縮小（2019年末コロナ発生したのが中国。2020年中国政府は犬を家畜から外し2つの大都市で犬食禁止になったことが原因）。
2021年は閑古鳥が鳴いていた（加えて2021年5月制定ユーリン行政による条例により、生きている犬が屠殺のためユーリン入り出来なくなった）。
しかし2022年6月に2,000頭がユーリン入市。
2022年ユーリンは 拡大される恐れが。
●清の時代（300年間）中国では犬食禁止。
広西チワン族自治区だけはずっと食べ続けていた。
●現在ではユーリン犬肉祭は公式イベントではない 。
●20数年前に、ユーリン以外（中国北部）の地で犬肉祭りが開催。
しかし苦情により廃止。
🔵動画より
「市場では犬肉商人は再度犬をひっ捕まえ引きずる手を遅めることなく連れて行った。右手には黒のプードルが」
「白い犬、片足を掴まれ犬のケージへ放り込まれる」
「ケージの中には多くのトイプードルが」
「投げ入れた犬肉商人『新たに入手』とほくそ笑む」
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ユーリン犬肉祭りは、日本で言うところの肉フェスです。
犬肉料理に特化したイベントで、犬肉を流行らせようと犬肉業者が始めました。
犬肉の残虐性を世に知らしめるきっかけとなったイベントでもあります。
活動家たちの力と、コロナの影響もあり、2021年のユーリンは盛り上がらなかったようです。
2021年5月には生きている犬のユーリン入りが条例で禁止されました。
しかし、中国の低レベルさは皆さんのご存じの通り。
２０００頭の生きている犬がすでにユーリンに入ってきてしまったとのことです。
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【 事 件 】中 国
2000頭もの犬を乗せた超巨大トラックがユーリンに到着
2022年6月2日
前日に、この違法トラックは通報され、警察によって停められていましたが、
結局、湖南省・邵陽市から広西チワン族自治区・ユーリン市へ入ってきました。
2021年5月に定められたユーリン行政の条例では
「屠殺を目的とした生きている動物のユーリン入りは禁止！もしユーリンで屠殺したかったら特別な検疫を１頭１頭に受けさせ証明書を携帯せねばならない」
となっています。
これは違法です
どうして当局はトラックのユーリン入りを許したのか 
ぎゅうぎゅう詰めで 水もない食料もない中、10時間もトラック荷台で揺られ、
6月2日、ユーリン屠殺場に連れてこられた2000頭もの命たち。
到着前に多くが、窒息や脱水、骨折、体の一部の切断などで死亡していました。
ユーリン犬肉祭りがもうすぐ始まる
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活動家たちがこの犬たちを救おうと動きましたが、
警察が、違法行為にも関わらず、生きた犬たち２０００頭を乗せたトラックを通してしまったのです。
裏で金でも もらっていたのでしょう。
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先日、2000頭もの犬積載の超巨大トラックがユーリン入りしましたが、現地中国人の動物を愛する一般市民たちは、犬を助けるためトラックをせき止めるために、4つの地域で相互協力を行っていました。
しかし、違法であるはずこのビジネスは、結局警察がトラックをリリースし、救出作戦は失敗に終わりました🔥
犬や猫は現在、中国では家畜ではありませんので、犬猫肉ビジネスは違法です！
しかし処罰はゆるく、多くが見過ごされています！
中国が今、犬猫肉産業を完全廃止することは、人類と自然の調和のとれた共存を示し、文明国家である事実を世界に広めるためにも、必然的な要件です！
人の大切な子供を誘拐し食べるとは、なんたることか！
それを許す国家は、必ず、国と国民に災害をもたらす ！
国際社会は中国に
●犬猫虐待防止法の制定
●犬猫肉産業完全廃止
を求める‼
現在、中国の心ある方々も、黙っていません‼
※画像は中国で使えるSNS Weiboより：中国現地活動家さんは、言論の自由のない国で、泣きながらSOSを発信されていました
ユーリン犬肉祭り10日だけで
●2017年には推定1万5000匹が犠牲に。
●2020年には推定3000匹が犠牲に。
●2021年にはさらに減少したと言われています。
しかし💥
2022年は既に2000頭もが犠牲に🔥
2022年は決して油断できない💥💥💥
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今回の２０００頭はすでに殺されているか、ユーリン当日に殺されるのでしょう。
犬食の話をすると、私たちも肉を食べているのだから、他国の食文化にとやかく言う権利はない とか
感謝をすること、残さず食べることが大事なんだ とか言う人がいますが、
そういう方々は、犬肉の生産がどのようなものなのか知っての事なのでしょうね？
不衛生な場所で
ゴミのような餌を与えられ
野ざらしの状態で、延々と飼育されます。
そして、頃合いになると、ケージにぎゅうぎゅう詰めにされて運ばれます。
犬肉にされる犬は、重さによって売れる値段が変わるため、
業者は少しでも金にしようと、出荷の際に犬の胃に水を流し込むことがあります。
🇻🇳😭🆘🐕
— 反・犬猫肉JPNW (@adacmjnw) September 2, 2020
犬肉業者の日常
仰向けにし、胃にホースを入れ
水など、流し込む
重くしてより多くの金に変えるため
₸151-0062
東京郡渋谷区元代々木町50-11
駐日ベトナム大使館
駐日ベトナム社会主義共和国特命全権大使
ヴー・ホン・ナム閣下
VU HONG NAM pic.twitter.com/pcgd1dlKq8
どれだけの苦しみなのか、説明するまでもないでしょう。
中国でも、犬はペットとして飼われているため、人の家の飼っている犬を盗んで売り飛ばす輩もいます。
以下は、実際に盗まれた時の映像です。
毎年ユーリン祭で奇跡的に救出される犬達、首輪が付いている犬は少なくない。
— Eugene_VoiceforAnimals_japan ™ (@eugene_vegan) June 29, 2021
調査によると中国で食用にされている犬猫８割近くは盗まれたペット
こうやって日常的に盗まれている
誰かの大切な愛犬愛猫
身を引き裂かれる様な思いだと思う
食文化ではなく、倫理的にも間違っている
📹 __lebedina__ pic.twitter.com/FUugCTCCfL
中国の犬肉の８割は、盗まれたペットの犬たちと言われています。
日本でも、可愛くなくなったり、飼育が面倒になったりで、捨てる輩が多くいますが、中国も例外ではありません。
中国の場合は、業者に売れば金になるわけですから、
飼育放棄する倫理観のない輩は、金のために業者に売り飛ばします。
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江蘇省の犬肉市場で1人の通行人は、トラック荷台のケージのそばで1匹のゴールデンレトリバーが固まっている姿を見つけました。
他のケージは他の犬たちでいっぱいでした。
ぎゅうぎゅうに詰められた犬たちは、すっかり気落ちし横たわり動かない子や、すべてに無反応な子、人間が近づくと目を輝かせ喜ぶ子、いろんな子たちがいました。
この画像のゴールデンの子は、この日、家族自らの手で犬肉業者に売られた子です。
まるですべてを悟ったかのように、大きな体は、ひどい悲しみや苦しみ、そして喪失感や無力感に苛まれていました。
すべての感覚を失ったようでした。
彼を見た通行人はひどく心が傷つきました。
この子は既にケージに縛られていましたが、他の犬とは異なり、終始トラックケージの下に顔を隠しながらぼんやりずっと立っていました。
犬肉業者は通行人に話しました
「この犬は飼い主に売られてからずっとこうして頭部をケージの下に隠しぼんやり立っている」。
通行人はそれからずっと長時間犬を見続けましたが、犬はずっとこの姿で微動だにしませんでした。
犬は、飼い主が自分を犬肉業者に売ったのは、何が原因だったのか、自分は何がいけなかったのか、ずっと考えているようでした。
その後「この子がレスキューされた」などの記事が出てませんでしたので、おそらく、この子は、人間に食べられるために殺されたのだと思います。
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転売するために、犬を買って、売り飛ばす輩もいます。
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A「お手、おててちょうだい。こっちも。よし」
B「マジ？」
A「ああ、誰かが食べたいというならね」
B「けど、あなたのペットじゃないの？」
A「いやいや、転売するために買ったんだ。これは商売なんだ。
うちは旦那もいなくて老人子供がいる。誰が面倒見てくれるってんだ。」
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犬肉処理業者に売り飛ばされると、最後はと殺されます。
犬肉の生産において、最も残酷なものの１つが、と殺です。
犬肉の生産では、犬たちは
生きたまま棍棒で殴り殺しにされる、
生きたまま熱湯で茹でられる、
生きたまま炎で焼かれる、
生きたままぶつ切りにされる、
手足を切断する、皮を剥ぐ、感電死させる
など、すさまじく残酷な方法で殺されます。
以下は、韓国の犬肉農場で感電死によって殺される犬達です。
隣の犬は感電死するのを見せられ、自分が殺されるのを待たなければなりません。
以下は、生きたまま焼かれる犬の実際の映像です。
こちらの犬肉祭反対の動画では、３：５０頃に四肢を切り落とされた犬、５：０５頃に生きたまま熱湯に入れられ泣き叫ぶ犬の映像があります。
このような残酷な事をする理由は、
犬が恐怖や苦痛を感じれば感じるほど、アドレナリンが分泌され肉が旨くなるという、
根拠のない迷信を信じているから、と言われています。
これが犬肉の生産のほんの一部であり、
他国の食文化にとやかく言う権利はないとか、
感謝をすること、残さず食べることが大事なんだとかいった発言をしている方々は、
いかに自身が無知で浅はかなのかを自覚しましょう。
中国にも心ある人はおり、動物たちのために立ち上がる方々もいます。
しかし、中国ではFacebookとインスタなどのSNSの使用が禁止されているそうで、
代わりに中国版SNSのWeiboというものがあるそうですが、これは中国政府に監視されているそうで、かなり発信がやりにくいそうです。
本日、20時～23時にかけて、ツイートストームを行うそうです。
ツイッターアカウントをお持ちの方は、#stopyulin タグをつけて、ユーリン犬肉祭り反対の内容でツイートをしましょう。
後ほど、ツイートシートを han.dcmtjapan の方で作成されるそうです。
犬肉の生産の残酷さを知らなかった方は、今回の記事で十分理解できたと思います。
しかし、肉の生産で苦しんでいるのは、犬や猫だけではありません。
犬肉
豚肉
鶏肉
牛肉
犬肉の生産は、ガサツな国民性の人たちが行っている事が多いので、残酷さがもろ浮き彫りになりますが、
豚鶏牛肉などの生産も同様に残酷です。
まさか日本では、動物が優しく扱ってもらっていて、安楽死によって殺されているとでも思っていますか？
犬はダメだけど、豚牛鶏は感謝しているから苦しめてもOKなんですか？
犬はペットだからダメなんですか？
ではマイクロ豚がペット化されたので、豚肉は食べないんですか？
鶏をペットとして飼う人もいますよ。
犬肉が残酷なのではなく、肉の生産はすべて残酷です。
肉を食べているのであれば、同じようにご自身が残酷なことを行っているんですよ。
自分で残酷な事を行うか、金を払って他人に残酷な事を行わせるか、それだけの違いです。
善人であるはずのあなた方が、このような分かりやすい矛盾から目を反らしていて、
一体どうやってこの世から動物虐待をなくせるのでしょう。
犬肉に反対するのはもちろんのこと、肉を食べるのをやめましょう。
人を非難する前に、自分ができる事をまずやってください。
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