犬肉や猫肉は、様々な国で食べられています。
中国、韓国は有名ですが、他にも
ベトナム、北朝鮮、ラオス、カンボジア、
インドネシア(一部)、インド(ナガランド地方)
スイス、メキシコ、アフリカ
などなど、多くの国で、犬や猫は殺され、食べられています。
勘違いしている方が多いと思いますが、日本も、産業がないだけで、犬食は合法であり、犬肉は輸入されています。
そして、韓国料理店や、大点鍋として一部の日本人によって、犬肉は食べられています。
犬食の話をすると、私たちも肉を食べているのだから、他国の食文化にとやかく言う権利はない とか
感謝をすること、残さず食べることが大事なんだ とか言う人がいますが、
それは、犬肉の生産がどのようなものか知ってのことなのでしょうね?
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死体はごろごろ地面に転がっていました。
水は与えられず、腐った骨をミキサーにかけたものを犬たちの餌としてあたえられていた。
犬たちは仲間の死体を食べていました。
出産できないと判断された犬は人間の食料として虐殺されました。
動画は2022年2月です。
違法犬肉農場の通報を受け、団体CARE傘下のwatchdogは保陵市農業省へ駆けつけました。
違法行為をあぶりだし、急襲し、摘発しました!
今日(4月27日)は日本語のライブ配信がCAREのYoutubeでおこなわれました。
以下はその内容です。
●急襲後、1頭1頭の管理は保陵市行政によっておこなわれていたはず。しかし実際は違っていた
●犬の所有者から所有権をはく奪することを保陵市は拒否し出した (犬たちは他の犬肉農場へ売られる可能性が)
●犬たちは餌もまともにあたえられず水も無し。人間の生ごみをあたえられていた
●急襲時には250頭の犬がいたが、今は180頭しかいない。50頭強はどこへ行った?
●当時は約400万円で解決する話で犬所有者もそれで納得した。なのに今、約1500万円を要求している。
●動物保護法では動物たちは保護される権利があり、お金で解決する問題ではない
●屠殺者(犬肉農場主)は全ての違法行為を認めている
●警察も出頭。
●法律では、違法農場の動物たちは保護される権利がある。
●この違法悪質ブリーダービジネスは40年以上続けているのは明らか 。
●ペットビジネスに使えない犬たちは皆食用に屠殺されていた。
●CAREは保陵市の署長を告訴する。
●2時間すでに話し合ってるが、この農場が急襲されて以来 消えた50頭に関しては、署長は「いいお家を探したのでしょう」と言っている。
●なのでCAREは署長に聞きました「自ら確認されましたか? いい家を見つかったのか? 確認する方法あったのか?」
●すると「確認することできない。してない。」 と回答。
●視聴者の皆さん、クレーム電話を入れてください。
+82-41-940-3025(保陵市)
バン署長は犬に対してネグレクトしているだけでなく2名の一般市民に対しての約束もネグレクトしてます。
●この農場の犬たちはゴールデンかラブラドールが7割、あとは 柴犬 ハスキー シープドッグ ドーベルマン スタンダードプードル オールドイングリッシュシープドッグ シェパード など血統種ばかり。
●保陵市関係者は救助当時率先して「養子縁組をやってください。すべての面で協力をする」とCAREに言っていたのに、保陵市は急に約束を破った。
●大統領室(大統領府?)までこの件をもっていきます。 皆さんも協力してください。
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こちらは、ペット用の犬を大量生産する、いわゆるパピーミルを行っており、
死んでしまった犬を他の犬の餌にしたり、用済みになった犬を殺して犬肉にするという鬼畜を極めた農場のようです。
動画の最後には、死んで腐敗した犬や、仲間の死体を食べるビーグル犬が映っています。
CAREは、韓国の動物愛護団体です。
犬肉反対活動や、犬肉農場の犬たちをレスキューし保護している団体です。
農場のあった保陵市は、CAREに協力するという約束を反故にし、違法行為をしていた連中の所有権をはく奪することを拒否。
さらには、摘発時に250頭いた犬が、保陵市が管理にまわった後は180頭に減っており、行方を明かさず。
金絡みか何なのか、保陵市によって犬たちは出荷させられてしまった可能性がありますね。
犬肉の生産の流れは、以下の動画で端的に紹介されています。
不衛生な場所で
ゴミのような餌を与えられ
野ざらしの状態で、延々と飼育されます。
そして、頃合いになると、ケージにぎゅうぎゅう詰めにされて運ばれます。
これが実際の映像です。
犬肉にされる犬は、重さによって売れる値段が変わるため、
業者は少しでも金にしようと、出荷の際に犬の胃に水を流し込むことがあります。
🇻🇳😭🆘🐕
— 反・犬猫肉JPNW (@adacmjnw) September 2, 2020
犬肉業者の日常
仰向けにし、胃にホースを入れ
水など、流し込む
重くしてより多くの金に変えるため
₸151-0062
東京郡渋谷区元代々木町50-11
駐日ベトナム大使館
駐日ベトナム社会主義共和国特命全権大使
ヴー・ホン・ナム閣下
VU HONG NAM pic.twitter.com/pcgd1dlKq8
どれだけの苦しみなのか、説明するまでもないでしょう。
犬はペットとして飼われているため、犬肉のために、人の家の飼っている犬を盗んで売り飛ばす輩もいます。
以下は、実際に盗まれた時の映像です。
毎年ユーリン祭で奇跡的に救出される犬達、首輪が付いている犬は少なくない。
— Eugene_VoiceforAnimals_japan (@eugene_vegan) June 29, 2021
調査によると中国で食用にされている犬猫8割近くは盗まれたペット
こうやって日常的に盗まれている
誰かの大切な愛犬愛猫
身を引き裂かれる様な思いだと思う
食文化ではなく、倫理的にも間違っている
📹 __lebedina__ pic.twitter.com/FUugCTCCfL
そして犬肉処理業者に売り飛ばされると、最後はと殺されます。
犬肉の生産において、最も残酷なものの1つが、と殺です。
犬肉の生産では、犬たちは
生きたまま棍棒で殴り殺しにされる、
生きたまま熱湯で茹でられる、
生きたまま炎で焼かれる、
生きたままぶつ切りにされる、
手足を切断する、皮を剥ぐ、感電死させる
など、すさまじく残酷な方法で殺されます。
以下は、韓国の犬肉農場で感電死によって殺される犬達です。
隣の犬は感電死するのを見せられ、自分が殺されるのを待たなければなりません。
動画の全編はこちら。
以下は、生きたまま焼かれる犬の実際の映像です。
https://www.instagram.com/p/CZpJFM1JBgn/?utm_source=ig_web_copy_link
こちらの犬肉祭反対の動画では、3:50頃に四肢を切り落とされた犬、5:05頃に生きたまま熱湯に入れられ泣き叫ぶ犬の映像があります。
このような残酷な事をする理由は、
犬が恐怖や苦痛を感じれば感じるほど、アドレナリンが分泌され肉が旨くなるという、
根拠のない迷信を信じているから、と言われています。
これが犬肉の生産のほんの一部であり、
他国の食文化にとやかく言う権利はないとか、
感謝をすること、残さず食べることが大事なんだとかいった発言をしているあなたは、
いかに自身が無知で浅はかなのかを自覚しましょう。
韓国は、4月末まで犬肉食に対する協議を行います。
その協議の結果によって、犬肉が完全に合法になるか、違法になるかが決まります。
今は非常に大事な局面です。
以下、メールアクションです。
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最初の動画で、犬が仲間の死体を食べているところでゾッとした方もいらっしゃるのでしょうが、
肉を食べているのあれば、あなたもやっていることは全く同じです。
見た目が、グロいか、そうでないか。それだけの違いです。
肉の生産で苦しんでいるのは、犬や猫だけではありません。
犬肉
豚肉
鶏肉
牛肉
犬肉の生産は、ガサツな国民性の人たちが行っている事が多いので、残酷さがもろ浮き彫りになりますが、
豚鶏牛肉などの生産も同様に残酷です。
まさか日本では、動物が優しく扱ってもらっていて、安楽死によって殺されているとでも思っていますか?
犬はダメだけど、豚牛鶏は感謝しているから苦しめてもOKなんですか?
犬はペットだからダメなんですか?
ではマイクロ豚がペット化されたので、豚肉は食べないんですか?
鶏をペットとして飼う人もいますよ。
犬肉が残酷なのではなく、肉の生産はすべて残酷です。
肉を食べているのであれば、同じようにご自身が残酷なことを行っているんですよ。
自分で残酷な事を行うか、金を払って他人に残酷な事を行わせるか、それだけの違いです。
善人であるはずのあなた方が、このような分かりやすい矛盾から目を反らしていて、
一体どうやってこの世から動物虐待をなくせるのでしょう。
犬肉に反対するのはもちろんのこと、肉を食べるのをやめましょう。
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