こちらの動画をご覧ください。
ゾウが赤ちゃんを産んだところです。
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死んだ方がマシ…
殺してあげた方がマシ…
と彼女は思った。
自分が生きてきたその環境での地獄の生活を…
愛する我が子にさせたくなかった。
我が子を守る方法はそれしかなかった母の愛。
人間はどれほど愚かで…
彼らの痛みを無視し、欲に走る非道なのか…
彼女の悲痛な叫びに涙が出る。
人間の見せ物にされ…
見せ物としての芸を調教という名の拷問にこの日まで耐えてきた彼女は…
我が子にはそんな思いをさせたくなかった。
傷だらけの足を縛られ、自由を奪われた彼女の姿が全てを物語っている。
タイクの悲劇から人間は何も学んでいない。
人間が犯している大罪は…
人間しか償えない。
人間だから知らなければならないし…
人間しか変えていけない。
動物を利用したエンターテイメントは動物達にとって地獄。
やりたくもない芸をやるように命じられ…
罰を受け…
心も体も破壊され生きている。
動物を苦しめた娯楽には…
行かないで下さい。
動物が好きなら…
行ってはいけない。
この地獄を支援しないで下さい。
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これはタイの映像です。
タイでは、ゾウを見世物にするために、
赤ちゃんの象に対して、パジャーンという残酷な調教が行われます。
パジャーンは、タイ語で「精神を打ち砕く」という意味です。
まず、4本の脚を縛り、丸太の中に閉じ込めます。
ブルフックで急所を刺すなどして、暴力を奮います。
この暴力が、水や食料まで制限された状態で、寝る事さえもせずに、何日も続けられます。
心が壊れ、抵抗する気力を失い、生きることをあきらめるまで、続けられるのです。
そして、生きることを諦めたときに、すかさず水と食料を与え、飼い慣らし、命令をきくようにするのです。
完全に服従するようになった象は、人間の労働や、金儲けのために一生利用され続けます。
冒頭の母親のゾウは、この苦しみを味わってほしくないと、
生まれた我が子を踏み殺そうとしたのです。
母親の悲痛な叫び声に、胸が苦しくなります。
日本人も、旅行にいったことがある人なら、中にはゾウに乗ったことがある人もいるでしょう。
これらは、すべて日本人の投稿です。
#ゾウ乗り、などで検索すると、山ほど出てきます。
こうして、ゾウに乗る人がい続ける限り、パジャーンがなくなることはなく、
子供を殺そうとする母親のように、追い詰められ苦しむゾウがいなくなることはないでしょう。
サーカスの調教でも、言葉を変え、ブレーキングなどと呼ばれていますが、同様に心を壊すことから始めます。
冒頭の投稿にもある通り、タイクは15年もの、調教という名の虐待に耐えかね、ショーの時に暴れ出しました。
そして、86発もの銃弾を浴びせられ、殺されました。
他にも、競馬、水族館、動物園などでも調教は行われます。
調教というものは、多かれ少なかれ、心を壊し、あきらめさせ、餌でコントロールするのが基本です。
そして、業界側は都合の良い部分だけを見せ、
信頼関係だとか、家族のように思っているなどと謳い、美化し、
それを見た消費者がまんまと信じ込み、これらの虐待を支援していきます。
************Eugene Naka************
象のレスキューセンターと言いながら、野生の子像をこうやってパフォーマンスへ使う為の訓練。
この後は、倒立やブリッジ等高度な"パフォーマンス"の為、残酷な虐待訓練が待ち受けている。
どんなに過酷か
観光搾取されているタイの象は"クラッシュ"という調教で心も破壊される。
日本でも世界でも、象を使う象ライドやショー、観光を利用しないでほしい
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動物利用ビジネスは、すべて虐待によって成り立っています。
一切の例外はありません。
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