LIAのヤブキさんが、オンラインマガジン「トコナ」から取材を受け、闘犬についての詳細を答えておられました。
LIAは、動物犯罪の告発を3500件以上、行ってきた団体です。
私は、茨城県の動物愛護団体代表が虐待を行っていた事件で、初めてLIAを知りました。
LIAは、潜入調査なども行っています。
日本における動物・環境問題の専門家集団です。
そのLIAの代表ヤブキさんが語る、「闘犬」。
傷だらけにさせられます。
人間の一時の刺激のために、犬はボロボロになることを余儀なくされるのです。
この子は顔中が縫われていて、かなり悲惨な姿でした。
画像は一部だけにしておきましたが、全体の画像はこちらで見れます。
若い闘犬に噛ませ、その闘犬に自信をつけさせるだけに存在する、噛ませ犬と呼ばれる犬もいます。
このプードルの子は、噛ませ犬として、さんざん噛まれ、役に立たなくなり捨てられたそうです。
一時の刺激が欲しい人間、ギャンブル狂、主催者側の金儲けのために、犬たちは無用に傷つけられます。
情けないことに、こんなものを文化という日本人たちがいるんですね。
この光景を見て、誰も異議を唱える大人がいなかったのでしょうか。
こちらのページで、青森の闘犬の様子が動画で見れます。
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1メートル超の土佐犬2頭がとっくみ合い、かみつき合っていた。
その目は充血し、顔は血で染まる。
「押せ押せ!」。
血しぶきが点々とする柵の上に設けられたいすから、飼い主が土俵に向かって怒号を飛ばす。
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以下は、闘犬が趣味で3頭の土佐犬を所有する父親をもつ、娘さんの苦悩です。
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バットやスコップで叩く、蹴とばす。
怪我や病気でも放っておく。
闘犬なんかをやってる人間ですから、何も不思議なことはありません。
犬を大切にできる人間であれば、闘犬なんてやらないわけですから。
8/23、9/20、10/25に、闘犬が予定されています。
#闘犬反対 #メールアクション
— ジョンヌ🐰Vegan (@jongjonnu) August 1, 2021
環境省宛て『ボタン1つたったの3秒簡単メールリンク』更新しました。https://t.co/RXODqdqVY5
日本の動物虐待を撲滅するために、皆様ご協力お願い致します。🙏🙇🏻♀️🙏
本文はご自由に追加、書き直していただいてOKです。👌
私は毎日、闘犬の写真を添付して送ってます。 pic.twitter.com/aDRDY4QMQo
こちらが、環境省宛てのメールアクションです。
結局、7/26の釧路の闘犬も詳細は不明。
コロナだからといって自粛するような連中ではありませんので、行われたのは間違いないでしょう。