買う人がいるから | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

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【買う時代は、もう終わりです】

 

ペットビジネスは、今、1兆5,000億円規模に膨れ上がっており(2020年度は1兆6,242億と伸長の見込み)、

 

その裏には、暴力団が沢山入りこんでいます。

これは、業界ではとても有名な話しです。

あなたが購入したお金が暴力団の資金源になっています。

商品であり、売れると思われている以上、どんどん産ませられます。
しかし、どんな業界の商売でも同じですが、すべてを売りつくす事は、とても難しい事です。
多くの商売では、在庫になる事や、売れ残って廃棄処分になる事が殆どです。

どうぶつ達も同じです。
売れ残った子はどうなっていると思いますか?


「かわいそう!」

「私が買わなかったら、この子は、どうなっちゃうんだろう?」

「殺されちゃう!」

そういう消費者の心理をも利用している極悪商売です。


また、生きものですから、機械のように同じ子が生まれてくるわけではありません。

生まれてすぐに商品価値がないと判断された子は、どうなっていると思いますか?

ブリーダーや生体販売を行っているペットショップによって、沢山の子たちが裏で行方不明になったり、殺害されたりしています。



欲しがる人(消費者)=ブリーダー(生産者)なのです。
買う人がいる限り、負の連鎖は終わりません。

あなたの命はいくらですか?
私の命はいくらですか?
その子の命はいくらですか?

 

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奇形や、障害の子が生まれれば、冷凍庫や焼却炉で処分し

 

 

流通過程で、2万匹以上の子犬・子猫が死に

 

 

繁殖犬たちは、レイプ繁殖によって、限界まで生まされ続け

 

 

ブリーディングによって、欠陥のある遺伝子を残し続けています。

 

 

 

このような虐待に満ちた業界に、日本人はいつまで支援を続けるのでしょうか。

 

 

ペット業界の裏側を知り、ペットショップ、ブリーダーから購入せず、

保護犬・保護猫を引き取る、あるいは飼わないという選択をしてください。

 

 

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