ドミニオン | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

ヴィーガンの間で、非常に有名な映画があります。

 

それが「Dominion」です。

 


オーストラリアの畜産動物たちの扱いを伝えるドキュメンタリー映画です。

Youtubeで無料で見れます。

肉食をしている人、卵を食べている人、牛乳を飲む人は、しっかり現実を見てください。

感謝するだとか、ありがたく頂くなどといった、表面的な言葉で解決する問題なのかをしっかり確認してください。

 

 

 

ヴィーガン小学生のさなちゃんのインスタグラムより

 

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昨日 新宿の路上活動後  ドミニオン上映会に参加した
何回観ても 法律で正当化されていても  人として正当化してはいけない事だと強く強く思う

そして 知らなかった自分が このどうぶつ虐待に荷担していた事
「ごめんなさい」って何度も思って 泣きそうになった

 

でも 泣いてても 皆を助けられないから 知らない方に 伝えます

🕊️🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿

全てのどうぶつが入ってる 食事/商品/娯楽/実験など には 
どうぶつ達の「痛み」「苦しみ」が 必ず入っています

どうぶつ達は レイプ/監禁/誘拐/虐待/殺害 の毎日です

生まれたその日に殺される者 
半年の赤ちゃんで殺される者
 

体の一部分 又は数ヶ所 麻酔なしで切り取られたり  焼き切られたり 
 

体の自由が到底きかない 狭い空間しか与えられず
糞尿の悪臭アンモニアの刺激
先に死に絶えた仲間の体を 踏まざるをえない
 

発達不良は製品にならない つまりお金 利益を生まないから

生きてても困るので 殺されます
首の骨を捻られたり スコップで叩かれたり 地面に叩きつけられたり 死にそうなのに放置されたり

遺伝子組み換えさせられてるので 急速に筋肉が発育 体が支えられず
足が折れたり 曲がったり 脱臼したり 引っくり返ったら自力では起き上がれない

レイプされ それでも産んだ我が子を奪われ
その子にあげるはずだった母乳も奪われ
 

家族と仲間と暮らしていたのに
当然 引き離され 誘拐され虐待され 二度と戻れない 
もちろん家族と仲間は 殺される

生まれてからずっと檻の中 


人間の病気を治すために 病気にさせられ
拘束させられ 薬品を投与させられ
研究と題して殺される

生きたまま 羽や体毛を抜かれたり 皮を剥がされたり
 

スポーツとされ 突然銃で打たれたり
仲間同士 戦いたくないのに 戦わせ 死ぬほどの怪我を負わせたり

乗り物じゃないのに 背中に乗られたり
荷物を運ばせられたり 鞭で叩かれたり

書ききれない… ありすぎて

🌿お皿の上に どうぶつの死体乗せないで
🌿どうぶつの死体を身に付けないで
🌿どうぶつ利用の娯楽に行かないで
🌿どうぶつ実験してるもの買わないで
🌿どうぶつの真実を知らない方に伝えて

どうぶつ達に愛を💚

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映画を見れば、以前紹介した

が、かすんでしまうくらいの虐待・虐殺、非人道的行為、残酷な行為が繰り返されているのが理解できるでしょう。

つまり、肉、卵、牛乳の消費者は、ポン太くんにされた虐待よりも、ひどい虐待に加担していることになります。

 

日本は違うなんて言い訳をする人がいるでしょうけど、日本も同じです。

日本人は野蛮なことをしない、など幻想です。

それを抜きにしたとしても、いずれにせよ、日本はオーストラリアから肉を輸入しているので、肉を食べている人はこの虐待・虐殺を支持している人たちです。

 

こんなひどいことが行われているなんて思いたくない、という気持ちは分からなくもありませんが

思おうと思うまいと、畜産での虐待・虐殺は毎日、何万という動物に行われており

肉食をしている以上、動物の虐待・虐殺をお金を払って支えているのが現実です。

 

犬猫の悪徳ブリーダーや殺処分に加担しているのは、ペットショップから買う人たちであり、ブリーダーから買う人たちです。

買っている本人たちが、そんなことはない! 良いブリーダーもいる! と言ったところで

生体販売がある限り、悪徳ブリーダーは一定数 必ず存在しますので、購入者がブリーダーたちを潤わせ、そして無用に生まされる命が増え続けますので、ブリーダーや殺処分施設にお金を払って支えているのが現実です。

 

解決するには、現実を知った本人たちが、買うのをやめることです。

犬猫のことなら理解できる人がある程度いても、牛豚鶏のことになると、途端に感謝で済ませる人が大半になります。

それがまさに洗脳であり、思考停止です。

 

映像を直視して、現実を知ったなら、あとはもう本人の選択次第。

それでも食べたいならそれは権利。

 

感謝で済ませたくなる、言い訳が浮かぶ、正当化したくなる、ただ悩むだけ。

周りが・・・とか、難しい問題だ・・・とか、何か食べないと生きられない・・・とか、植物も命だ・・・とか、農家の人の生活はどうするんだ・・・とか。

そんなことが真っ先に浮かぶ人は、もう一生変わらないと思います。

ブリーダーたちが、自身の仕事を正当化するような言い訳と全く同じなので。

 

動物虐待がなくなりますように、と言いながら、自分が肉食で動物虐待に加担しているわけですから、なくなるわけがありませんね。

 

 

さなちゃんのお母さんは、現実を知ったその日から変わりました。

多くのヴィーガンは、その日から 肉を食べるのをやめ、しっかり調べて、数か月かけて、徐々に牛乳、卵、魚をやめていく流れになります。

行動力のある人は、その日から変わるし、言い訳もしませんし、勉強します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

知ったら変わればいいだけのこと。

簡単なことです。

 

 

私は仕事柄、医学部を目指す子たちを指導することも多いですが

人の命を救う仕事なので、医者を志す理由って、割と立派で綺麗な言葉を並べやすいんですよね。

 

しかし、私は志望動機なんてそれほど重視していません。

実際に勉強している姿を見れば、本気か本気じゃないかなんてすぐ分かるので。

 

志望動機が立派でも、行動できない子なんて山ほどいます。

逆に、本気なら言葉がなくとも、その姿勢ですぐ分かります。

 

人間は、言葉ではなく 行動、とは常日頃から伝えるようにしていますね。

 

感謝という思いやりがありそうな言葉を並べて食べるのではなく、食べないという行動が最大の動物への思いやりです。

 

 

 

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