山路徹さんの運営するyoutubeチャンネル「HGA48」にて、衝撃的な動画が公開されました。
「飼い主を告発!角材で柴犬を叩く / 絶対に許さない、虐待飼い主 vs 動物愛護団体 / 柴犬救出までの密着ドキュメント」
【注意】犬が叩かれる様子や犬の悲鳴が流れます。
とある老人が、飼っている柴犬を角材で叩いたり、リードで叩くなどの虐待をしていたという動画です。
これらの外傷により、てんかん発作も起きました。
もちろん、こんな人間が病院に連れていくわけがなく、発作が起きてもほったらしです。
しかも 発作を認識しておきながら、その後も虐待を続けていました。
老害とは、まさにこのことですね。
そしてこの虐待、なんと子犬の頃からという話なのです・・・。
11年間もこのような虐待を受け続けてきたのです。
本当に毎日が辛かっただろうと思います。
柴犬は愛護団体の方に、ポン太くんと名づけられました。
畜産での虐待、その他あらゆる動物虐待を日々 目にしていますが、このようなことは慣れることがなく、ポン太くんの悲痛な叫びは胸が苦しくなりました。
当然ですが、このようなサイコパスの人間は、平気で嘘をつきますし、嘘がバレると平気で開き直ります。
他者に共感する力がなく、虐待することで優越感を味わい、精神が高揚する人間なんですね。
ただし、これが悪いことだというのは本人は分かっています。
分かった上でやめられないし、やめないわけです。
当然ながら、このような人間が反省などするわけがありません。
反省するような人間であれば、はなから虐待などするわけがないですから。
虐待は、ついやってしまった、で、やれることではないです。
らちが明かないと感じた団体の方は、警察に通報することにしました。
すると、男はびびったのか、所有権放棄に応じたとのことです。
これにより、この件はなんとか解決につながったようです。
ポン太くんは、今後は平穏な生活が過ごせそうです。
証拠を押さえることの大切さがよく分かるお話でした。
虐待をする人間は、1回だけとか、近隣に迷惑をかけるから、とか平然と嘘をつきます。
証拠がないと警察は動けませんので、虐待を見かけたらまず動画を撮って証拠を押さえることですね。
この男が次の犬を飼わないという保証はありません。
次に飼うとなると、今度は家の中や、散歩中など、隠れてやる可能性が非常に高いです。
引き続き、この動画を撮ってくれたAさんだけでなく、近隣の方にはしっかり見張っておいてほしいと思います。
虐待の疑いがある場合は緊急保護ができるようにするとか、問題のある飼い主は二度とペットを飼えないようにするとか、法律を変えなければなりませんね。
数値規制でつまずいている場合じゃないんですが。