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写真は日本の屠殺場
今年殺された、国内の百万頭のうちの一頭の牛です。
水も飲ませてもらえず、翌日の屠殺までこの短い紐で繋がれたまま、コンクリートの床の上で過ごしました。
短い紐で繋ぐ理由として、よく言われるのが「事故につながるから」というものです。
それならばせめて屠殺当日に搬入して夜通し短い紐で繋ぐようなことを止めてもらえないのかと言っても
「生産者の都合がある」
「一日休ませた方が肉質がよくなる」と言われます。
畜産動物たちは経済動物であり、いつも利益が優先されます。
それは畜産が続く限り変わりません。
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写真の子は座ることもできない状態でつながれ、翌日、恐怖の中殺されました。
世の中には、同じように奴隷にされたあげく殺される子達が、何万匹、何億匹といます。
肉を食べる、牛乳を飲む、乳製品をとることを辞めない限り、この奴隷制度は未来永劫続きます。
