引き続き、追い込み猟が続いており、イルカ達が犠牲になっています。
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昨日も今日も子どものイルカが殺害された。
この写真のイルカは今日殺害されたイルカです。
太地の追い込み猟は、群れの全てを皆殺しにする猟です。
子どもだろうが妊娠中のメスだろうが全て殺害します。
捕まってしまったら、水族館に販売されてコンクリートのプールの中で死ぬまで、芸をさせられるか、皆殺しにされるかどちらかです。
二度と、自由に海を泳ぐことや愛する家族に会うことは出来ません。
それが和歌山県太地町の追い込み猟です。
しかも太地の追い込み猟は、イルカを生きたまま「太地くじらの博物館」で展示する為に、1969年に始まったものです。
まだ51年しか経っておらず、伝統や文化などではありません。
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親のイルカは子供のイルカを守るために、子供をかばいながら泳ぎます。
子供がいると、どうしても逃げ遅れてしまいますよね。
そんな習性を利用し、追い込み、皆殺しにされるか、水族館で一生芸をさせられるか。
それが追い込み猟ですね。
伝統でも文化でもなく、ただのお金儲けです。
猟師たちは、儲かったお金で、パチンコやキャバクラに行く人も多いそうですね。
こんなおかしなことを支えているのは、水族館に行く人たち、イルカショーを見る人たちです。