世界中から毛皮農場をなくそう(世界一斉署名) | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

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愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

アニマルライツセンターHPより

 

 

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次のパンデミックを引き起こす前に、残酷でおそろしい毛皮取引を終わらせよう

新型コロナウイルスがヨーロッパで人からミンクに感染し、またミンク農場の中で変異したウイルスが再び人に感染するということが起きています。

 

別の毛皮動物であるラクーンドッグ(タヌキ)にも感染したとも報告されています。

 

すでにヨーロッパではこの新型コロナウイルス感染およびその予防のために1800万頭以上のミンクが殺害されています。

 

これは今回のウイルスに限った話では有りません。

 

かつてのSARS-Cov-1もラクーンドッグへの感染が確認されていました。

 

ウイルスは着実に集約的農場の中で進化していきます。

 

毛皮に反対する国際連合FUR FREE ALLIANCE(日本ではアニマルライツセンターと動物実験の廃止を求める会(JAVA)が加盟している)では、全世界で毛皮農場を終わらせ、毛皮取引をなくすことを求め、署名を開始しました。

 

FUR FREE ALLIANCEのページ(英語)に飛びますが、入力するのは「名前」「名字」「国を選ぶ(Japanを選ぶ)」「Emailアドレス」を記入し、「SINE NOW」のボタンを押すだけです。

 

毛皮のための犠牲をなくすために署名してください!

 

 

 

致命的なウイルスが発生するかどうかではなく、いつ発生するかの問題である

毛皮取引は命を奪うビジネスです。

 

毎年、動物が毛皮のために苦しみ、殺されています。

 

その大多数は集約的な毛皮農場で飼育されている動物です。

 

キツネ、ミンク、タヌキ、チンチラなどの動物は、いわゆるファッションのために殺され、皮を剥がれるまでずっと、狭いケージの中で飼育されます。

 

こういった集約的飼育システムは、動物に多大な苦痛を与えるだけでなく、現在では公衆衛生上の深刻なリスクがあることも証明されています。

 

窮屈な状態、劣悪な衛生状態、ストレス、怪我や病気、最低限の獣医ケア、そして遺伝的多様性の欠如はすべて、ウイルスが伝染し、変異して新しいウイルスを作り出すための理想的な環境を毛皮農場が作り出していることを意味します。

 

オランダ、アメリカ、デンマーク、スウェーデン、イタリア、フランス、ギリシャ、スペイン、リトアニアなどの国々の何百ものミンク農場で、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に感染した動物に感染した動物がいることがわかっています。

 

デンマークの農場では、ウイルスはすでに新しい株に変異しており、それが今度は人間に感染しています。

 

欧州疾病予防管理センターを含む、疾病予防の専門家は重大な懸念を表明していて、11月の報告書では、ミンクにおけるウイルスの進化が、将来の人間のワクチンの有効性を損なう可能性があると述べています。

 

報告書はまた、「ミンク農場での新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の継続的な感染は、最終的に懸念される別の変異を引き起こす可能性がある」ことも明らかにしました。

 

政府は、何百万頭もの動物を淘汰しても、毛皮農家が通常通りの運営に戻れるようにするのでは、この危機に対応することはできません。

 

毛皮農場のおぞましい状況は、感染爆発の時限爆弾と化しているのです。

 

感染症の専門家は、動物を肉体的、精神的な耐久力の限界を超えるような環境で飼育し続ければ、致命的なウイルスが発生するかどうかではなく、いつ発生するかの問題であると警告しています。

 

毛皮のために動物を飼育することは残酷で時代遅れで不必要であるとして、既に20カ国が毛皮農場を禁止するために行動しています。

 

毛皮農場は致命的なウイルスの貯蔵庫の役割を果たしてしまい、新しいウイルスを生み出す可能性があるという新しい証拠に照らして、私たちはすべての国に対して毛皮農場を禁止するよう求めます。

 

さらに、G20(主要20カ国・地域)の首脳たちに対して、毛皮のための動物飼育は終わらせなければならないと公的に認めるよう求めます。

 

 

参考として、「毛皮のために動物を飼育することを禁止する行動を既にしている」20カ国は、次の国々です:

【禁止】(ヨーロッパの13カ国):

英国

オーストリア

オランダ

クロアチア

スロベニア

マケドニア

セルビア

ボスニア・ヘルツェゴビナ

スロバキア

ノルウェー

ベルギー

ルクセンブルク

チェコ

 

【合意が成立し、立法が保留中】

フランス(ミンクを禁止し、ウサギは引き続き許可される)

アイルランド

 

【より厳しい規則】

スイス

ドイツ

スウェーデン(キツネとチンチラを禁止。ミンクはまだ許可)

 

【いくつかの動物種を禁止】

デンマーク(キツネを禁止。ミンクはまだ許可)

ハンガリー(ミンク、キツネ、ケナガイタチ/フェレット、ヌートリアを禁止。チンチラとアンゴラウサギはまだ許可)

 

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署名しました。

 

感染がどうとか以前に、毛皮なんて残酷なものは今すぐにでもやめにすべきです。

 

 

弱いもの虐めはダメとか、世界平和なんて言うのであれば、まずはこの動物たちへの殺戮をやめにしましょう。

 

 

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