ラベンダーリボンさんが、「繁殖犬猫の帝王切開を3回まで」とする署名を集めておられます。
環境省は、あの「帝王切開は何度やっても問題ない」と発言した筒井 敏彦の意見を採用しています。
#帝王切開 の専門家ヒアリングで、津曲氏は人と同じではないか、癒着の可能性が高くなる、臨床獣医師に聞いてみるべきとし、筒井氏は制限するかどうかは感情の問題としました。
— 衆議院議員 串田誠一(くしだ誠一) 日本維新の会 横浜市 旭区 保土ケ谷区 (@KushidaOf) September 30, 2020
環境省は後者の意見だけを尊重。
どちらが説得力のある説明だったのか。私は逆だと思わずにはいられません。 pic.twitter.com/LzLuqqKua7
感情の問題で済むなら、ぜひ自分の腹を何度も切り裂いてほしいものです。
帝王切開を何回やってもいいわけがない、なんて素人でも分かります。
署名のページより
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写真のわんちゃんは、8回も帝王切開され、内臓癒着し体がボロボロな状態でした。
ブリーダーから引き取った後、癒着した部分を剥がす手術と、度重なる出産でカルシウム不足になり黒くガタガタになった歯を5本も抜く手術をしました。
それまでの長い間、痛みに堪えながら生きていたのです。
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「帝王切開を3回まで」の署名とありますが、もちろん活動家たちは「帝王切開を1回まで」を望んでいます。
しかし、それでは議題にすら上げてもらえないらしいです。
なので、まずは「回数制限をつけること」を目標にして、段階的に回数を減らしていく作戦のようです。
日本全国ブリーダー協会のやらせ署名ではなく、善意ある人の署名がすでに1万以上も集まっています。
明日、締め切りです。
皆さんも賛同をお願いします。