全国ブリーダー協会というところが作成したCMで、ついに、ブリーダーの本音が出ていました。
私たちをいつも癒してくれるワンちゃん、ネコちゃん!スタッフ1人あたり約30頭を育てるブリーダーに迫る法改正とは?https://t.co/A01THAcmQ2#ブリーダー #ペット #ワンちゃん #ネコちゃん #法改正
— NewsTV (@Newstv_jp) September 23, 2020
動画タイトル「ペットがいなくなる!? ブリーダー業が危機に!」
このタイトルから分かるように、ブリーダー達は、これまで
数値規制を成立させてしまうと、ブリーダーがいなくなって
ペットが買えなくなりますよ?
種の保存ができなくなりますよ?
廃業になったブリーダーのペットが溢れて殺処分されますよ?
という恐怖を国民に煽り、数値規制に反対させようという作戦でした。
もちろん、本音はそんな理由ではなく「自分たちの金儲けがしづらくなるから」です。
そもそも今回話し合われている数値は、たいしたものではありません。
私から言わせれば、まだまだ虐待レベルです(詳しくは↓)。
こんな数値で悲鳴をあげているようなブリーダーは、間違いなく、悪徳ブリーダーです。
犬猫ファーストではありません。
自分たちファーストです。
だから、国民感情を煽るなんて平然とやってきます。
そして、昔はこれで通用していました。
しかし現在は、犬猫に関しては国民の関心が高まり、現実がよく分かっている方が増えてきたので、このようなやり方はほとんど効果がなくなっています。
そのため とうとうおかしくなってしまったのか、「生活が大変になるブリーダーが多くでてきます」とはっきり言いました。
動画の 0:46 あたりです。
建前抜きで、バッチリ本音が出ました。
追い詰められたときに、人間は本音が出ます。
つまり、これがブリーダーの本性です。
生体販売というものが存在する限り、悪徳ブリーダーは一定数 存在し続けます。
奈良県のブリーダー崩壊!
— ただの猫ゃで (@siba4884) September 23, 2020
これでもペットを買うのか! pic.twitter.com/X1Gh5hEptd
虐待飼育をしていなければ問題ないと考えているブリーダーが多いようですが
日本には保護犬猫が溢れており、わざわざ人間の操作によって犬猫を生み出す意味は全くありません。
生み出す必要のない命を無用に生み出している、自分達の職業自体に問題があるという認識が足りなさすぎだと思いますね。
本当に、種の保存が目的なら、赤字でやればいい話です。
実際にそういうブリーダーはいますから。
その人たちは、今回の数値規制なんて余裕で満たしているので、賛成しています。