どんでん返しの『烏は主を選ばない』を読んで | チヒロの今日もがんばる!〜保育士チヒロの日記〜

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阿部智里先生作、講談社から出版されている

『八咫烏シリーズ』

はご存知だろうか?

この『八咫烏シリーズ』は累計発行部数200万部を記録している大人気作品である。

今回はその導入部分である最初の2冊を読んだ。

タイトルは

『烏は単は似合わない』

『烏は主を選ばない』

の2冊。


そして2024年4月クールN H K総合にてアニメ化されている。

アニメでは『烏は単は似合わない』と『烏は主を選ばない』が合わさった展開になっている。


私は初めアニメをみて作品の存在を知り、展開のスリリングさに興味を持ったため原作を買った。


まずは『烏は単は似合わない』のあらすじは、


山内という国の東西南北の姫が統治者・時期金烏になる若宮に嫁ぐ1人を決めるための場所である桜花宮へ登殿する。

その期間1年の間にあらゆる謎や、サスペンス、女の愛憎模様が描かれている。


続編である『烏は主を選ばない』は前作『烏は単は似合わない』の裏で若宮の動きが詳細に記されている。


あらすじは

山内の1つ垂水という郷里の長の息子、ぼんくら次男の雪哉と言う少年と次期金烏である若宮が出会うことからはじまる。若宮は暗殺から逃れるため犯人を少ない身内たちで探し、無事桜花宮の登殿の中からどうやって花嫁を見つけたかという話である。


この作品では最初の穏やかさからは想像もつかないほどのどんでん返しが待っている。2冊両方ともこのどんでん返しの結末にだまされた。


ファンタジーでありながら、謎やサスペンスを含んだこの『八咫烏シリーズ』をぜひ読んでほしい。


では。