こんばんは。



サザン、復活ライブの話がチラホラ出てきて

記事を読んでいると懐かしい思い出が蘇ってきたので

ブログに文章を走らせています。



もう昔の話になるのですが、私が住んでいる県に桑田さんが

お一人でラジオの公開生放送に来られたことがあったんです。



なかなかお目にかかれない方だし、曲もいいから行ってみようと言う話から、

お友達を誘って朝から特設会場に出向き朝から席を陣取っておりました。



1日限定で来て下さることになっていた桑田さんは、同一県内では

ありましたが、市をまたぎたくさんのラジオ番組に出演下さるという

ハードスケジュール。



私が待っている会場は、最後の出演場所、朝から炎天下だし、

しゃべりっぱなしだし大丈夫かな?って思っていた矢先の出来事。

こんな情報が飛び込んできました。



桑田さんが今いる会場付近が大雨に見舞われたと。

もちろんハードスケジュールですから、時間短縮の為、都市高速での

移動を考えていらっしゃった様なのですが、雨の影響で速度制限も

出てしまい、桑田さんがいらっしゃらないまま公開ラジオは収録をスタート。



あと10分もしないうちに終わりを迎えようとした、その時。

駆けつけて参加して下さった桑田さん。



本当は、公開放送中に2曲生歌を披露される予定でしたが、

時間の関係で1曲しかダメですというスタッフさんからの指示で。。

歌ってくださった曲は、勝手にシンドバットでした。



それも、観客がいる横にわざわざ来て下さって。。

さらに幸運なことに、桑田さんが来られたのは、私の目の前!

手を伸ばせば余裕でタッチできる距離で、隔てるは腰までの柵のみ。



ギター片手にみんなを盛り上げてくれて、外気の暑さに加え

観客の熱気が最高潮に盛り上がったミニライブ。

1曲でも聞けて良かったねとお友達に言っていると。。



Tシャツを着替えクリアフォルダーのファイルとギター片手に

再登場された桑田さんは、またしても私の目の前に来て下さり。



『どの曲が聞きたい?』とサザン結成当時からずっと書き綴って

いらっしゃった、貴重な楽譜を見せて下さったのです。

その楽譜は、黒のクリアフォルダーに入っていて、力強さを感じる音符に

丁寧に記された歌詞が鉛筆で書かれておりました。



そしてペラペラとめくられた所にはなんと、あの名曲『いとしのエリー』と

言う文字が!



するとどこからともなく『いとしのエリー』というリクエストが飛び交い

あの優しく囁くような始まりの音楽をギターで弾き始め、歌って下さったのです。



歌に酔いしれていると歌もいつしか終わってしまい。。

今度こそお別れと思っていると、突然『次。何がいい?』と再び聞かれ。



誰かが『秘密のデート』と言った瞬間。

他の方も『それいい』的な会話が出て、またもやこの曲を歌って

下さったのですが。。

なんと福岡バージョン(公開ラジオの場所名も含んで)で、即興替え歌。



ファンを待たせてしまって申し訳ない。

ギリギリでもファンと一緒に居たいという桑田さんの切な願いから

叶った奇跡的なミニライブ。


今こうやって復活を喜ぶファンの歓喜に包まれたサザン。

その神的存在の方と過ごした貴重なお時間と、この日撮らせて頂だけた

貴重なお写真を見る度に、有り難き幸せを感じております。