あ~ダメだ!食べないと!気がすまない | 3種の神器TETSU

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絶望の私に”手”を差し伸べてくれたカイロプラクティック
そんな私の人生を変えてくれたカイロビジネス思考をお送りしていきます。
あなたの健康が私の健康でありますように。

どもぉ~tetsuですぅ ( )゚Д゚( )


ダイエットが失敗してしまう原因でぇ多いのはぁ

いつの間にか甘いもの食べてしまったりぃ
食べ過ぎてしまうことですねぇ。( )゚Д゚( )



最初は甘いものやお菓子、太りやすい炭水化物を抜いているのだけれどもぉぉ・・・

続けているうちにぃ




どうしても我慢ができなくて食べてしまったり。。。

ダメだとわかっているのに、つい食べ過ぎてしまったり・・・


気付いた頃には


やっちまったぁ~~!(´;Д;`)



という悩みはダイエットしている方なら
経験したことがあるではないですか。




意思が弱い


もちろんそれもなくはないのですが



逆に考えてみると

食べる気を起こさなければ,,,
食欲を抑えてしまえば,,

意思関係なく
食べたいという衝動には襲われなくなりますよね。



(なにソレ?知りたい!(*゚▽゚*))

と思った方はぜひ参考になればと思いまする。



それは食欲をコントロールする

レプチングレリンというホルモンです。


実は食欲の発生には
体内で分泌されるこの2種類のホルモンが大きく関与して
上手にバランスをとることで食欲はコントロールされます。



レプチンの語源はギリシャ語で痩せるという意味で
これだけでメッチャ興味わきますねw。

脂肪細胞から分泌され、食欲を抑制させるホルモンです。

簡単にいうと、脳の満腹中枢に
「もうお腹がいっぱい」という感覚を起こさせる。

レプチンが増えれば増えるほど、食欲を抑えることができ
ダイエットの成功へと繋げられることでしょう。



反対にグレリンは
胃から分泌され、食欲を増進させるホルモンです。

本来グレリンは、空腹でエネルギー不足しがちな時に
エネルギーの補充を促すために分泌されるホルモンなのですが



この2種類のホルモンのバランスが崩れることで

抑制のレプチンよりも増進のグレリンのほうが多くなれば,,,


食欲が抑えることができなくなり、食べ過ぎてしまうってわけです。





特にこのホルモンは睡眠に大きく関係していて

スタンフォード大の研究によると
5時間眠る人は、8時間眠る人に比べて
グレリンが14.9%も多く、レプチンの量は15.5%も少ないと結果がでています。

また睡眠時間8時間未満の人に限る(全体の75%)と
睡眠時間が短いほど肥満度がアップしてしまうこともわかったそうです。





シカゴ大学の発表では
2日連続で4時間しか寝ないと、10時間寝た場合に比べて

グレリンが増えてレプチンが減っていることがわかったり

そして具体的には甘いお菓子などやポテトチップスなどの塩辛いもの、パン屋パスタ
などの炭水化物もほしがる傾向があったみたいです。

もしかしたら夜更かしをすると
ラーメンやアイスが食べたくなるのはこの辺が原因かもしれないですね。


だからこそ
食欲を抑えるためにも、過剰に食べ過ぎないためにも
レプチンを増やし、グレリンを減らすには




しっかりと寝ることが必要というわけです。


ただ短時間よりも
8時間や10時間と長時間寝たほうが良いっちゃ良いのですが

たとえ8時間以上10時間以上寝たとしても
なかには食欲を抑えられずに、食べてしまうという人もいるわけです。



そんな人は
睡眠の環境と質が悪いんだなと思ってくださいな。


実際に自分にはレプチンが多いかどうか分からないけれども
しっかりと睡眠がとれていてレプチンとグレリンのバランスが良ければ

必要以上に食欲は湧いてこないですから。


自分も前はお菓子とジュースばかりを摂っていたけけれど
今は別に毎日食べたいとも思わないですからね。


食べないとどうしようもない!ってそんな思ったときは
ホルモンバランスが乱れているんだなと思ってくださいな。


意思でなんとか我慢したとしても
余計にストレスが溜まっていけば


爆発しかねないですし



意思だけで食欲をコントロールするのって
決して簡単なことではないですからね。


ダイエットは短期間ではないですから
長く続けるのであれば

自分の習慣は改善することが必要になってきますよ!



ではでは