ミトコンドリアとサーチュイン | 3種の神器TETSU

3種の神器TETSU

絶望の私に”手”を差し伸べてくれたカイロプラクティック
そんな私の人生を変えてくれたカイロビジネス思考をお送りしていきます。
あなたの健康が私の健康でありますように。


ミトコンドリアには他にも関係していることがあります

それはサーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)!(・ω・)ノ

サーチュイン遺伝子とは

この遺伝子が活性化することによって遺伝的な調整が行われ寿命を延ばすと考えられていて

最近マスコミやNHKの番組などで取り上げられ注目されるようになりました。

この遺伝子を活性化させることで様々な効果が得られるといわれています!


ぴかぴか(新しい)特にミトコンドリアを元気にすることぴかぴか(新しい)

他にも老化を遅らす、寿命が延びる、肥満、動脈硬化や心不全、などさまざまな生活習慣病などを防ぐことができるのではないかと考えられています

まだ研究段階みたいですが、確実にサーチュイン遺伝子に関する研究は進められており、これを応用した新薬開発なども進んでいるほど。。


しかしサーチュイン遺伝子は全ての人の中に存在してはいますが
多くの人がこの遺伝子は活性化されていない状態なのです。げっそり


ではサーチュイン遺伝子をどうやって活性化させるのかというと


カロリー制限や飢餓状態を作り出すことだといわれています。


米国ウイスシンコン大学でのサルを使った実験によると

カロリー制限したサルと普通の量で餌を与えたサルを20年間にわたって飼育したところ

普通の量のサルは、毛が抜け落ち、皮膚はシワシワでいかにも見た感じ年寄りのサルって感じ

カロリー制限したサルは、普通のサルと比べ毛もツヤツヤ、シワもない、見た目はまだ若い!

{7CA56E41-8AD2-423E-884C-D96AB02D8629:01}


つまりカロリー制限したサルはサーチュイン遺伝子が活性化されたと考えていいんです


ヒトが何万年も人類が生き延びこれたのは

サーチュイン遺伝子の活性化によって飢餓状態で死んでしまうと子孫が絶えてしまうため

子孫を残すための生き残り戦略という自然の仕組みが働くみたいです!



ではどうしたら人間誰でも体内に持っているサーチュイン遺伝子を活性化することできないか

4人の人を使ってNHKの番組内で行った実験では

一日に使うエネルギー量を測定した2650Kcalから、2割5分減の1990Kcalにした食事量にし

この状態で苦闘すること3週間

なんと3週間で、2人がサーチュインの活性化が認められました。

7週間で4人とも活性化が認められ、減食をした効果として、ミトコンドリアが増加し

サーチュイン遺伝子の活性化に成功したのです


凄いですね。サーチュイン。(*^^*)

しかしこのカロリー制限は毎日やらないといけないので

1日でもカロリー制限を怠るとまたサーチュインはスイッチが切れてしまうんです。( ゚д゚)

これはツライ…

では簡単にサーチュインを活性化する方法はないのか?

後でまた日記に書きますね(^_^.)