そもそもの発端は3月31日の朝。
起きたら布団が真っ赤!!!
5日前から生理になっていたので、当然ナプキンもしていたのに・・・。
尋常じゃない出血量にあせるあせる。
トイレに行ったらタラコの大きさぐらいのレバー状の塊が出てくるし。
とりあえずダンナに午前休取って貰って近所の産婦人科へ。
子宮内膜が2cmもあり、おそらくホルモンバランスの崩れだろうとのことで、
ホルモン剤(プラノバール)と止血剤(オフタルムK配合錠、トランサミン錠250mg)を処方され帰宅。
止血剤は飲んでるものの、大量出血が続くため頻繁にトイレへ。
とはいえ、普通に子供と遊んで家事してました。
おかしいと思ったのは夜お風呂に入った時。
足にたくさんの痣と点状出血が!!!
思い起こせば前日の夜にもひじの内側に点状出血があった。
けど、ちょうどその場所が肌荒れを起こしていたからそのせいだとばかり思ってました。
ダンナ(薬剤師の資格あり)に相談したら薬の副作用にしてはおかしいよねとのこと。
翌日の4月1日またダンナに午前休取って貰って、
再度近所の産婦人科の先生に腕と足を見せると薬の副作用ではないから、
内科で見て貰ってくれとのこと。
下の階の内科へ行ったら即血液検査。
結果は・・・血小板の値が測定不能ですとのこと。
測定不能ってどういうことですのん?
先生いわく、この病院では簡易検査しかできないので、おそらく数千といったところでしょうと。
紹介状を書くので大きな病院で見て貰った方がいい。
このまますぐタクシーで行ってくださいと。
こりゃ困ったとダンナに連絡してとりあえず息子をすぐ近くの私の実家へ預けてもらい、
一緒に病院へ行ってもらうことに。
本当はそのまま病院で待ってるつもりだったけど、
上着を着替えて生理用品を補充したかったから、歩いて自宅へ戻っちゃいました。
まさか自分が命の危険性があるとまで思ってなかったしね。
ダンナと一緒に紹介状を持ってT病院へ。
近所では大規模で救急指定だからいつも混んでるんだけど、
紹介状が効いたのか5分程度ですぐに診察してもらえました。
主治医となるI先生が淡々と説明してくれるには、
どうやら私は血小板の値が非常に低くなっており、
今脳内や腹腔内で出血すると命に関わる状態らしい。
詳しく検査しないと断定はできないがおそらく
「特発性血小板減少性紫斑病(ITP)」だろう。
そして・・・このまま入院してくださいと。
え、このままってこのまま?何も準備してませんけど?
こんなことなら病院来る前に息子とバイバイしておけばよかった・・・。
すぐに車椅子にうつされ病室へ。
続きはウェブ・・・ではなく入院生活編で