写真20:人生最高の窓 in KAZA
スピティの中心の町(村?)カザ。
そこの宿の部屋の窓から!
いいホテルとかじゃないですよ。まったくの典型的安宿。
この部屋は300ルピー(800円)でした。
それでこの景色。
部屋に入ったときはちょっと腰抜かしそうになりましたよ。
標高3600mくらいの場所にあるこの町、
空がほんとうに、生まれて始めての真っ青、ってくらい真っ青。
空気が乾燥しきっていて空気中に水蒸気すらないから、
とおく~の景色までがはっきりくっきり見渡せて、
どこも霞んだりしていない。
更に私、目だけはよくて、いまだ裸眼で1.5以上。
(はい、早く老眼になる、とみんなに言われています)
なんだか全てがくっきりはっきりしすぎててヘンな感じすらしました。
それで、夜ですよ、夜!!!
写真に撮れないのが残念!
んんんものすごい星だった。
窓のすぐそばにあるベッドは、まくらが向かって右の位置。
だけど、ベッドはダブルだから、つまり正方形なわけで、
横に寝ても寝れる。
だから、まくらを窓側にして星空見ながら寝ましたよ。
天の川なんて、見えすぎてた。
普段から、いつでも見える分かりやすいオリオン座 とかも、
すぐには分からない、見つけるのに時間がかかった。
他に星がありすぎて。
だから、またまた私はUFOが見れないもんかと、
この窓からかなり念じましたが、UFO来ず・・。
むぅ。いつか見れるんだろうか、UFO。(まだ見たことない)
いつかは見ないと私、困るんだけど。(訳:絶対いつかは見たい)
絶対いると思うんだけどね、UFO。
あれだけ星がある中、「地球みたいに生命がいる星は他にない」
なんて、ありえないー。
そんな事いう人、この窓から星見て欲しい。
それに私たちはどっかの星から来て、死んだらまた星に帰るんだよね。
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(わりとマジな話)
死んだクロたん(my ex-dog)やママやじぃーさんも、
この星たちのどっかにいるな!と思いましたよ。
うちにもひとつ欲しいわ、っていうような窓でした。
というか、窓だけ来るなよ!そういうのナシね。
景色つきでだよ!
(来ない、っての)
窓から身を乗り出してみたチリヤン
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