高台にある住宅地の公園から見たのどかな田園風景です。
しばらく写真を撮っていると山の向こう側から立ち上る黒い煙（動画中1分ぐらいのところ）
ん？
あんなところから黒い煙？
家とか建物とかないハズだけどな～
しかし、黒煙はどんどん増えていき・・・
119番通報してみました。
「火事ですか？救急ですか？」
『いや・・・山の向こうから黒煙があがってるんですけど・・・』
「場所はどのあたりですか？
『〇〇峠の山の向こう側です。××市側だと思います。』
「それなら管轄外ですので、該当の消防と検討して折り返し連絡しますのでしばらくその場でお待ちください。」
しばらくして電話がかかってきました。
「状況が判らないので・・・1個小隊向かわせました。10分ほどで着きますのでお待ちください。」
え？1個小隊？
ココに？
まさか・・・ココに消防車来ないよね？
ここに消防車来てもどうしょうもないんだけどな～
煙はあんなに遠いのに・・・
しばらくすると・・・
遠くの方で
ウ～～～～ウ～～～
消防車のサイレンの音が近づいてきます
まさかこの住宅街の中までサイレン鳴らしてこないよな～～
と・・・サイレンの音が止み
ぷしゅぷしゅっという大型車特有のエアブレーキとゴ～～というタイヤの音がして・・・
ピカピカのポンプ車が赤色灯を赤々と回転させながらやってきました。
慌てて消防車に近づくと・・・
すでに消防士さんが数軒の呼び鈴を押した直後らしく・・・
奥様方が消防士さんの姿を見てビックリされてます。
消防車の近くに立っておられた隊長さんとおぼしき消防士さんに・・・
「あの～私が電話しました・・・」
と伝えると
無線で「通報者にコンタクト・・・」と本部に連絡を入れ・・・
煙の見える場所へ移動。
煙はもう収まったのか・・・
風に流され うす～い煙がたなびいてます。
隊長さんはスマホでグーグルマップを開いて・・・地図上で火災になりそうな物件を探して・・・
「何もないですね～森林ですからね～」近くに△△町から□□市へ抜ける道があるみたいだけど・・・」
「関係機関に煙が出るような状況があったのか問い合わせて報告書を作成します。」
「通報ありがとうございました。」
この間、ボクの頭の中には・・・
最近よくラジオのCMで流れている
「キンチョーの煙の出ない燻煙剤」のCMを思い出しておりましたとさ・・・ｗｗ
https://www.kincho.co.jp/cm/radio/nanako_mitsusaburo.html
ハンサムな消防士さんと・・・ムフフ・・・💛💛
幸い大事には至らなかったようで・・・
よかったよかった。