この続き。
大好きなK先生の退職日。
朝に手紙を預け置いた時、K先生は17時に退勤すると言われましたが、
17時半にお迎えに保育園に行くと、K先生が待っていてくださった
「お母さん、ありがとうございました」
と声をかけてくださったK先生の顔を見た途端、我慢できずあふれる涙
泣き泣きだったけど、手紙に書かず後悔していたK先生との嬉しかった思い出を直接伝えることが出来ました。
K先生が「さっきPCのデータ消去をしていたんですが、○○ちゃん(息子)の写真が出てきて…可愛くて消せなくて…」と、先生も涙涙
なんてありがたくて泣かせることを…
生後5か月のお座りも出来ない赤ちゃん時代からお世話になっていたので
あの頃、母の私より長い時間を共にしてくださった先生は息子の第二の母でした。
K先生も息子に思い入れを持ってくださっていたようで、また嬉しくてさみしくて涙
そんな涙涙のお別れをした日から、
毎日まだ引きずって、昼夜問わず思い出しては泣いている私。
辛い。別れの季節ってこんなに辛かったっけ。
若い時は、基本的に去る側だし、次のステージに気持ちも向くからか、そこまで寂しくなかったような…
そして息子の方はどこ吹く風
息子に、K先生はもういないことを伝えているのですが
「○○(息子)ちゃんはK先生いなくてもがまんできるけろねぇ…ママはがまんできないの?」
とか言われちゃう
「ママは我慢できないよ。悲しくて涙が出ちゃうんだよ」
と言うと
「しょうかぁ~………まぁ泣いてもいいけどねぇ…」
と、どっちが大人かわからない状況
ただ根本的な理解はできてないみたいで
「でも~K先生がもどってきたらまた会えるよ?」
って言うのがまた切なくて涙
もう戻ってこないから泣いてるんだよぉ~
まだしばらく引きずりそうです