タイトル通り数年前から娘の姿勢の悪さが気になっていました
ピアノの先生にも指摘されていたので家でも注意して、でも口うるさく言われるのも嫌だろうと思ったので、代わりにそっと手を背中に添えたりしてきました。
私も子どもの頃父に姿勢を厳しく言われてきたので、嫌になる気持ちがよく分かります。
それに姿勢が悪いのもお年頃になって自分の姿を客観的に見られるようになれば、格好悪いと気づいて直すのではないかなあ、と思ったり。
昔より姿勢良くできる場面も増えてきたと思ったのですが、授業参観の時に後ろから見ていて他の子より気になりました
公民館で小学生向け姿勢教室があったので参加してきました
親子参加だったので久しぶりに娘と一緒に活動的な服を着て先生のお話を聞きます。
前半は骨の話を聞いて、後半は体を動かしました。
面白かったのは目を閉じてその場で足踏みをした時のこと。
1分くらい目を閉じたままその場で足踏みをしたのですが、目を開けたら150cmくらい前にいてびっくり
隣のお母さんと大笑いしました
知らなかったのは椅子の正しい座り方でした。
お尻をしっかり後ろまで深く座り、背中は背もたれに沿わせる。
そうすると自然と姿勢の良い座り方になるそうです。
大事なのは腰骨を立たせることなのでしっかり背もたれは使いましょうとのことでした。
学校では背もたれを使わない場面もあると思うのですが、それ以外はしっかり深く座って背もたれを使うように言いたいと思います
久しぶりに講習を受けて「悪いのは子どもではありません。親が色々な体の使い方を教えましょう。」と講師の方から言われ、確かに最近は親の務めを忘れていたな、と思いました
立っている時はお腹を伸ばすようにすると自然と姿勢も良くなる、とのことなので単に「姿勢良くね!」と言うのではなく「お腹伸ばして!」と言った方が分かりやすいかなと思いました。
また一つ子どもへの声かけのバリエーションが増えて良かったです