前にも書きましたが私は小言が多いという自覚がありますあせる

でも自分でもそのままの接し方ではダメだとも分かっています。


一昨年くらいから娘が「今やろうと思ってたのになぁ。」と呟くことが多くなり、自分もよく親に言われて嫌だったなあ、と反省しました。


まだかわいい言い方だったので、今のうちにやめないともっと反発されるようになるぞ、と思いましたが、ついつい口を出してしまいます。


そんなある日、いつものように家事をしながら「〇〇を片付けて〜。」と娘に声をかけました。


そうしたら娘がわざわざ私の前に来て「ママ、後でもいいでしょ。」と言いました。


その言い方は普段と違って意思を感じさせるもので、ママの言いたいことは分かるけど私はこうしたい、とただ反発している訳ではないと分かりました。


それまでの私だったら「後でやるなら先に片付けちゃった方が良いよ。」とか言ってやらせていたのですが、「娘が一段大人の階段登ったんだ!」と感じて自分も親として一段登る時だ、と思いました。


その日以降言いたいことは3回に1回くらいに減らしたり、私は声のトーンが怖いと言われることがあるのでなるべく高めの声を出したり、その場を見ないで注意するのはやめるように気をつけています。

(気をつけている、のですができていない時ももちろんあります汗


特に娘はやることが遅いのでイライラして注意してしまうのですが、まだやってないと分かっていてもストレートに言うのではなく、「今どんな感じ?」「何か困ってることある?」と聞いたりしています。


心の中ではイライラしていますが、ストレートな言い方だとそのイライラが増大する気がします。

本当に言葉って諸刃の剣だなと思います。

子どもにも自分にも良くないということがよく分かりました。


それに比べて言い方を変えると娘も面白い返事をしたりして、私も笑っちゃう時もあったり、イライラが減ることが多いです。


ついつい一言言った後に続けて二言目も口をついてしまうことが多いのですが、そこをぐっとこらえるようにしています。

元々小言が多いのでこらえられない時もありますけどあせる


こんな私でも頑張れるのはきっと娘が成長して精神的に私のことを助けてくれているからなんだと思いました。

もう子どもに助けられちゃってる私って親としてどうなの、と思いますが驚き


まだまだ子どもだと思っていたけど、ちゃんと内面も成長しているんですよね。

私も成長しないとおいていかれそうです泣き笑い