あけましておめでとうございます。

あっという間に12月も終わってしまい、


気が付いたら1月になりました。

去年は、本当に自分の今までの価値観と

考え方が180度くらいひっくり返り

自分がどれだけいろんな方に

支えていただいているか


そしていかに自分が

認められたかったのかというかということに

気付かされた1年となりました。

お正月早々、こんな記事かと思うような記事ですが、


どうしても今、このようなことを


伝えないといけない


そう思う出来事が、最近多くあったため、


勇気を出して


お伝えしていきたいと思います。


そして今日も前回の続きです。

続きはこちらから


https://ameblo.jp/chirico-mama8131/entry-12772793262.html 

https://ameblo.jp/chirico-mama8131/entry-12775933263.html 

https://ameblo.jp/chirico-mama8131/entry-12776825315.html 


私は、人に言葉に出して、

話をすることで、

少しずつ自分という人間を

知っていくような気がしました。

今まで自分が自分のことを

よく理解している気がしていましたが、

言葉に出せば出すほど

自分という人間を

まったく
理解できていないということに

気付かされました。

人に話を聞いてもらっていると

時々無意識で

口に出している言葉があるのです。

普段は話を聞く側なので、

意識して

言葉を選んで
使っているつもりなのですが

それが

自分の話をしようとした途端に

なぜか無意識になることが多く

気が付いたら

自分では
言うつもりのなかった
言葉を
言ってしまった・・・
ということが
あるんです。


無意識で出る言葉

それこそが

魂の声だと

今になってそう感じるのです。

それは自分一人では

気付かないのです。

人に話を聞いてもらう中で

人から言われる言葉が
引き金となり

一気に感情が
爆発することがあります。

それが感情が
理性を超えた瞬間なのだと思います。

普段は理性で
感情を抑えているのですが

人の言葉によって

それが抑えきれなくなることが

あるのです。


それで私は

話すつもりのなかった

感情を言葉にすることになるのです。

それはドロドロとした

黒い感情です。

見たくなかった

気付きたくなかった感情です。

それを話しながら

自分は泣いているのです。

※六甲比命大善神社

自分の感情を言葉にしてはじめて

魂が

「あ~。それそれ。

言いたかったのは
それなんだよね。」

と言っているような感じです。

だから
あとからあとから

言葉が次から次へと

溢れて出てくる 出てくる

そして、言葉にしながら 

自分の心の奥底を

自分で

どんどんえぐり

穴を掘っていくような

感じがしていきます。

その作業は

とても苦しく

辛いです。

でも。

言葉を伝えきったとき

気が付いたら

涙も枯れ果てて

気持ちが
すっきりしていることに
気付きます。

それは

自分一人ではできない

そうはっきり
気が付いたのです。

※吉備津神社

それはなぜか。

そのドロドロした
感情を
理性で
抑え込まないと 
いけないと
思い込んでいたから

そして

自分を引きずり出すことが

怖くて怖くて
仕方ないから。

どす黒い自分を
見たくなくて

キレイな自分しか
見たくなかったから。

誰だって 臭いものには

蓋をしたい

蓋をして見えなくしたい

だってその方が都合がいいから

そしてそんなもの

わざわざ
引きずり出したいと思わない

いつだって

キレイな自分でいたい

そういう自分を見せていたい

誰にも見せたくない

だってカッコ悪いし

なんだ たいしたことない人間やんと

思われたくない

しょうもない人間やったんかと

思われたくない

嫌なやつと思われたくない

ええ人と思われたい

かっこいいと思われたい

尊敬してもらいたい

さすがやと言われてたい

それがどんどんどんどん

膨れ上がって

本当の自分を

隠して隠して

いつの間にか

本当の自分って

どんな自分だったのか

わからなくなってしまってたのです。

※吉備津神社

結局 

自分の姿を
がっちがちの鎧で
覆ってしまって

本当の自分って
どんなんやったっけ?



鎧をつけた自分が
本当の自分のような
気がして 

その鎧を脱ぐことが

とんでもなく
怖くて怖くて

脱ぐタイミングを
一度逃したら

ひたすら
鎧をつけている自分を
演じるしかなくて

もう演じ出したら
それを演じ切るしか
方法がなくて

そして演じ続けるのが
しんどくなったから
脱ぎたくなったのに

いつの間にか
鎧を脱ぐ方法も
わからなくなってしまったんです。

私は 
人に話を聞いてもらう中で

どんどんカッコ悪い 
どす黒い
自分を
見つけていきました。

それが嫌で嫌で

自分が嫌で嫌で

本当に苦しかったけど

でも、そんな自分を
見つけていく度に

あ~、私ってそういや
こんな人間だったな

と思い出すことになったんです。

それは子どもの頃と同じ自分自身でした。

カッコ悪いけど

正直に生きていた

苦しくて悲しい時は 

わ~わ~言って泣いていたなと

急に思い出すことになったんです

私は

人に話すことで

涙を
流すことで

どんどん鎧を
脱ぐことができ

本当の自分に

出会っていくことに
気付いたのです。

続きます。