どこまでも どこまでも。。。 -14ページ目

どこまでも どこまでも。。。

身長146センチのちっちゃいおばちゃんが 
ある日、突然ライダーに。
この先 いったいどんな楽しいことが待ち受けているんだろう。

卒業までの教習時間は順調に行って5時間。

教習15時間 卒検3回を目標に焦らずがんばろ。。。。
そんな 自分にあまあまな目標をたてて 教官には「あらら、ちっちゃいおばちゃんが来ちゃったよ。」みたいなしょっぱい顔されつつ、3時間オーバーで卒検に辿り着いた。

そもそも小型MTからの限定解除とATの限定解除が同じ5時間っておかしくない?
小型MTからなら排気量の違いだけで操作は同じ。
ATにしか乗ってない人はギアとかクラッチとかに慣れるのに余計に時間がかかるんだもん。と、3時間オーバーの言い訳をそれとなく。。。。w

みきわめが終わった時、教官が「どうします?どうしましょうか。。。試しに一回、卒検うけてみますか。。。」と。
ふっふっふっ。。。あたしの強運をご存じないのね?ウッシッシ
五分五分と言われた前回の卒検も一回でクリアしたんだから手(チョキ)

そして卒検の日がやってきた。

つづく。。。


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7月の箱根~甲府~美ヶ原のロングツーリングはそれはもう楽しいイベントでございました。(詳細はSちゃんの日記でウインク

ほんの少し、距離を走ることに自信がつきました。

夜のミーティングではG氏とSちゃんから「絶対大丈夫だからMT免許取りなよ。」と背中を押され。。。

夫からは「どんなに時間がかかってもいいから取って来い。」と財布の中身など気にしない発言。w

そんじゃいっちょやっちゃろかーパンチ
慎重派の割りにやると決めたら肝がすわるタイプ。w

以前通ったところとは別の近所の「昔ながらの自動車学校」へ。

限定解除なのに事前審査あり。
受付からバイク小屋までのあいだのオッサン教官とあたしの会話。

オッサン:AT免許持ってんの?スクーター乗ってればいいんじゃないの?
あたし :はぁ。。。でもぉ。。。(やめろっていってるな、このオッサン
ちっ(怒った顔)
オッサン:MTに乗りたくなっちゃったの?
あたし :はぁ。。。まぁ。。。やっぱ、ムリですかねぇ。。
オッサン:ん~~ムリってことはないけどねぇ。。。
あたし :(じゃぁなんなんだっ!)

こんなやりとりで心、折れそうになる。。。

足つきは片足のつま先。踏みかえるときには一瞬、両足が宙に浮きヤジロベイ状態。
センタースタンド、クリア。引き起こし、クリア。

一通りの審査は終わったと思ったらこのオッサン!
「じゃぁ、バイクを地面すれすれまで倒してそこから起こしてみて。」っていいやがった!
もう、持てる力のすべてを使い切ったっつーの!いじめかっ?
ふん!すれすれまで倒して、地面にそっとおいてやったもんね~~だ!ウッシッシ

事前審査は無事合格。いよいよ教習となるのであります。

つづく。。。

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うひょひょひょぉぉぉるんるん
お~~っほっほっるんるん

卒検、受かっちゃったもんね~~合格マーク

昨日のみきわめで クランクでつまづいたら
もう、どうやって今まで通ってきたのかわからなくなるくらい
やればやるほど深みにはまり、教官からは「受かる確率は半々。」と言われ。。。

ま、卒検は3回受ける心構えで今日を迎えた。

二輪の受験者は4人。
大型を受ける30代くらいの男性と普通二輪の学生らしき男子2人、そしてAT限定のあたし。
コース表を配られ
「凛さん、受験番号1番です。」。。。って、最初に走るってこと?まぢ?

更に高まる緊張に説明を聞いているときから心臓バクバク。。。

「クランクでコケても笑わないでね^^;」って3人の男性たちに言い残す。

検定の教官に「では、力を抜いて楽しんで運転してください。^^」って言われて「楽しんで。。。」と声に出して復唱。w
その一言でほんとに力が抜けたみたい。

丁寧に落ち着いて運転できた。昨日、あんなに出来なかったクランクも
スルリと通過。
スラロームと一本橋はタイムよりも失敗しないことだけに注意を払った。

検定が終了して 教官から「路上にでたらもう少し左に寄って走るようにしてくださいね^^」といわれ、合格を確信。w

順番待ちのメンズに「がんばってくださいね~^^」といって待合室で全員の検定が終わるのを待つ。

結果、4人全員合格!よかった~~~~^^

あたしってば、ヤルときゃヤルんだわ。w
人生最後の運を使い切った感じ。w

行って来ました。教習所。

パンフレットとか貰うつもりで受付に。
「あの~~。。。中免取りたいんですけど。。。」

すると受付にいた教官らしき人が
「じゃ、ちょっと跨ってみましょうか^^」って。

「えっ? い、今?@@;」

「はい^^」


そんなつもりじゃなかったのに 爽やかな笑顔にヤラれて
思いもよらない事前審査。

引き起こし。
ナニかが産まれそうな勢いでなんとか。。。
教官が手伝ってくれるんじゃなかったっけ~?ま、起きたからいいけどさ。
センタースタンドもなんとかクリア。
で、跨ってみたら。。。。

あ~~~~ やっぱりお尻ずらして片足のつま先しか着かないよ。泣き顔

教官は「がんばれるんなら大丈夫ですよ」って言うけど
怪我したくないしな~。
試しにオートマにも跨ってみた。
あ、これならイケるかも。

とりあえず、事前審査はOKってことで
MTにするかATにするか考えよう。

そもそも、あたしはなんでバイクに乗りたいって思ったんだろ?



ん~~~~


そうだっ!ネッ友がリターンでバイクに乗り出して

ソレがとっても楽しそうで。。。


あたしもバイクっつーもんに乗ってみたいと思ったんだ。


とはいえ、クロスバイクやロードバイクにはハマっていたが

エンジンのついたバイクは原チャリさえも乗ったことない。


それに、チビだし。。。(146センチ)

それに、歳だし。。。(当時47歳)


ハンデだらけのあたしに はたしてバイクが乗れるのだろうか?


そんなあたしの普通自動二輪(AT限定)から大型自動二輪までの免許取得の

おおざっぱな道のりを過去日記からコピペいたしまふふふ。