またまた遅ればせながらで鑑賞。
でも前作はテレビ放送まで見なかったんだからレンタルしただけでも大進歩ね?
とにかく絶賛した前作エクスペンダブルズ。
その時にも書きましたが実はバカにしてました。すみません。土下座します。
違う!バカにしてたわけじゃないんだ!
アクション映画はどれも同じだとたかをくくっていたのです。
そして見事にエクスペンダブルズメンバーに横っ面を叩かれケツを蹴られ敗北を認めたわけです。
という事で、2はどうだったか?と言いますと…
1980年代のアクション映画好き感涙!
いやー凄いっ!何この全員集合感!ワナワナしたわ!
おかげで若手俳優たちの影が霞む霞むwww
悲しかったのはジェットリーが序盤でいなくなってしまったこと。忙しかったんですかね。
でもジェッティーがいないことを忘れるくらい後から後から豪華な俳優が出てくるのです。
1980年代
当たり前のようにスクリーンで活躍していた油の乗った俳優たち。
チャックノリスなんて更にその前だろ!とかいうツッコミはお許しを。
その辺の時代感が私には無いのです。ザックリなのです。
とにかく、私がまだ鼻を垂らし、時代や時間の概念が未完成の頃
頂点に立っていた俳優たちが勢揃いしているわけです。
言ってしまえば、35歳前後の人間からしたら訳もわからないまま刷り込まれてきた俳優たちじゃなかろうか?
ジャッキーチェンがそうであるように。
よく知らないけどテレビから流れてくる映画で凄いことをしているかっこいい人たち
それがエクスペンダブルズ2に勢揃いしている。
ヒャッハーである。ジミー、ヒャッハーである。終始ヒャッハーであった。
特にヒャッハーだったのはバンダムの華麗なる回し蹴り。
バンダム=華麗なる回し蹴り。
柔軟な肉体から繰り出されるお手本のような回し蹴りはいまだ健在だった!
バンダムの回し蹴りといえば、絶対的構図が存在しているが、エクスペンダブルズ2でもバッチリの構図で撮影されていた。
ジミー、ヒャッハーであった。
チャックノリスが初登場したシーンも最高にカッコ良かったんだけど
申し訳ないことに、チャックノリスの映画をそんなに見てきていない私には格好良さしか分からなかった。
スタローンもそうだけど、チャックノリスも男が惚れる映画をメインに撮っていた気がする。
シュワちゃんやハゲのオッサンはその対極で、万人にウケる金になる大衆映画をメインにしていると私は思っている。
もっとぶっちゃけると、ハゲのオッサンにアクションスターだと胸を張られると
ジャッキーチェンを崇拝している私としては鼻で笑ってしまうのだけど
どうしてもアクション俳優というのは演技という部分で下に見られがちなので
アクション映画の地位を保ち居場所を守ってきたという意味では土下座くらいしてもいい俳優と言える…のかもしれない。
私的には別に思い入れが無いので、なぜスタローンがここまでハゲオッサンにこだわるのか謎である。(友人云々抜きで)
シュワちゃんは好き。赤ちゃん身籠ったり幼稚園の先生になったりぶっ飛んでて好き。
エクスペンダブルズ2の内容に全く触れていない事に気がついた…が
アクション映画のストーリーなんてだいたい決まっているので触れる必要も無いだろう。
正義が悪を退治する、ただそれだけである。
アクション映画とは、結果ではなく経過をいかに魅せるか。
だから俳優個人個人の話になっちゃうのだ。
とにかくすべての俳優に1つは見せ場があってヒャッハーする。
ジェイソンステイサムのシーンは民族的な踊りでも踊ってるみたいだった。
もちろんジェットリーの見せ場もあります!ただ、フライパンを使わせるより少林寺拳法らしさが見たかったなぁ。
今回、エクスペンダブルズに若手の新メンバーがいました。詳しい事は言いませんが、腕利きスナイパー役でリアムヘムズワース。
名前は何と無く聞いた事あるけど誰?
でも、武骨な男たちの中で可愛い顔したイケメンが1人くらいいるのも良いもんだ。
ま、私はジェイソンステイサムの方が好きですけど。
あ、バンダムは敵のボス役です。
カッコ良いし色気がね、凄いんですよ。
男でアクション俳優なのに謎の艶があるんですよ、バンダム。
しなやかさがそう見せるのか、あの顔がそう見せるのかは知らないが、男臭さの塊たちとは違う艶が。
あれは何なんだろうか…。しかも山ちゃんの吹き替えがまたいい。
吹き替え声優人の豪華っぷりも触れておく。名前は知らなくてもとりあえず、洋画やアニメで絶対に聞いた事ある声ばかりです。
ひたすらヒャッハーなアクションを見ているはずなのにジミーは常に哀愁に包まれていました。
スタローンが老体に鞭打ち頑張れば頑張るほど哀愁に包まれるわけです。
いつか彼もジャッキーチェンのようにハードなアクションから引退する時がくる。
売れようが売れまいが自分のやり方を硬派に貫いて来た俳優ほど
引退がチラつくと猛烈に悲しくなるもんです。ジャッキーチェンみたいにね。
いつまでもアクション映画を撮っていて欲しいという強いファン感情と同時に
こんなに大好きな俳優に年老いてもアクション俳優であり続けろと求めてしまう罪悪感
哀愁以外のなにものでもない!
嗚呼、ファンとは何て勝手な生き物なのだろう。
ジャッキーは毎朝、目が覚めて身体が普通に動くまでかなりの時間ベッドから起き上がれないと何年も前の著書で書いている。
ジャッキーは脱臼した事が無い部位の方が少ない。骨折もたくさんしている。身体が温まるまで動き出せないほどの古傷で出来ている。
もーアクション引退して!ジャッキーもーいいよ!ビデオ見て我慢するから!
と思う自分が、新作を見るたびヒャッハーするのだ。罪悪感である。
スタローンもしんどいだろう。
いつか若手に席を譲る時が来る。
哀愁に包まれながらエクスペンダブルズ2を見た人が何人いるかは知らないが
ジミーはスタローンが頑張るたびに哀愁に包まれてしまった。
そしてヒャッハーするのだ。
とりあえずヒャッハーしたい人は見るべきなのだ。
そして彼らの過去作へのオマージュ台詞にニヤニヤするのだ。
間違いなくこの先何度もテレビ放送され
またこれかよ~見飽きたよ~
とか失礼だが名誉でもある台詞がお茶の間で囁かれることでしょう。