銀行に行ったダンナがやっと帰ってきた。



部屋に入ってくるなり

「大変なことがわかったんだよ!!!

なんと🤬万円の定期預金があった!!!」

と言う。


前に


こんなことがあったけど本当だったんだ!!!


いやびっくり!!!


その銀行で口座を開く時はダンナも私も一緒に行って入金した金額も知ってたけど

定期預金なんて一切知らない。




以下、ダンナと銀行の窓口担当の人の会話


ダンナ

「母が亡くなったので口座からの家賃の自動引き落とし停止の手続きをしたいんです」


銀行の窓口の人

「では相続の手続きですね」


「いや、自動引き落とし停止の手続きをしたいんです。

口座にはほとんど残高はありませんから相続するようなものはありません」


「何もない???いえ、定期預金がありますよ?」


「えっ!?そんなの聞いてないんですけど?」


「ちょっとお待ちください」


しばし席を離れていた担当の人が何やら書類を持って戻ってくる。


「ここに書いてあります。

定期預金が🤬万円ありますよ」


「は!?」


「定期預金が🤬万円あります」


「でも通帳には記載されてませんけど?

それに証書もありませんでしたけど?」


「あれ、そうですね、ここには記載されてませんね。

でも、あります」



こんな会話があり、ここからは相続手続きについての説明があったそう。




ダンナから話を聞かされても

そんな金額に思い当たる節がなくて気持ち悪くて

いつどんな形で預け入れたのか確認したら2014年とのこと。


義父が亡くなった年だ。

真顔が自分の生命保険を解約したって言ってたからその払戻金かな?


それ以外には考えられない。

真顔はコツコツ貯金とかヘソクリとかできるような人じゃなかったし。



そんな定期預金を隠し持ちつつ私たちには


ムキー年金が支給されてない!

ムキーお金がなくてご飯も食べられない!

ムキー借金がある!


どんな気持ちで大ウソついて罵詈雑言浴びせかけて怒鳴り回していたんだろうか???




本当ーーーにいまだに思い出すと許せない。

とにかく許せない。