過日、我が町に大峰山の奥駈修業を終えた聖護院の山伏の御一行様が、熊野古道を歩き

我が町の深專寺を訪れました。

ほら貝や鈴の音を鳴らしながらの行列や山伏問答、護摩焚き等を見せて頂きました。

我が町では、このような行事が、平安時代から江戸末期まで続けられていたいたそうです。

今回は町民の歴史学講座の一環として 復活したイヴェントでしたが、

初めて見る迫力ある光景にビックリ仰天。
   
 

ほら貝を吹きながら到着。
 
 



  
  


  



   



  



 
 


  



  
  
   


刀剣による厄払いでしょうか?
  
  

矢をつがえて天空に放ちます。鬼退治かな?
  



 
ここで山伏問答が延々と続きましたが、

意味は難解で解りませんでした。 


いよいよ護摩焚きが始まります。
    




  


 

 

 

ヒノキの生木だと思います。
 

 


薄い水色の煙が
 

 

 
 


  


もくもくと~
  




  





  





やがて、凄い煙が迫力満点です~
  







凄い煙でしたが無事に終了しました。
  
   
 総勢40~50人の山伏の御一行様はまた粛々と

熊野古道に面する我が家の前を通って

京都に向かって旅立って行かれました。