親愛なる皆さま。
「住まいと心のアドバイザー」のフジイヨシコです。
私は毎日帰宅したら、バッグを置いたその手で
お財布を専用のベッドに寝かせます。
寝姿がカワイイでしょ。
お財布より、１～２まわり大きなサイズのプラカゴに
100万円の札束を９つ置いて
ベッド本体にしています。
もちろん遊びのお札ですよ。
このお財布べッドを作ったのは10年ぐらい前ですが、
当時100円ショップに
「裏が白紙の札束メモ」が売っていたので、
それを利用しました。
札束ベッド（笑）を
敷布団がわりのタオルハンカチでくるみ、
指輪用クッションを枕に。（ちょうどいいサイズ＆素材。
）
ベッド本体は、なくてもかまいませんヨ。
ただ、カゴのなかにそのまま入れるのは
お財布（＝お金）を尊重していない感じがするので、
敷布団は必ず用意してくださいネ。
（敷布団も掛布団も、私は
お財布ベッド専用のモノを用意しています。）
帰ってきたら、
お財布に「今日もありがとう。ゆっくり休んでネ」
と声をかけて、
敷布団と同じ、白ベースの掛布団
（タオルハンカチ）をかけて寝かせます。
（このお財布ベッドは
下着の入った引き出しの中にあります。）
そして、朝「おはよう！
」と起こすのです。
（バッグの中に入れる、テーブルに出すなど・・・）
「しまいこんでると、持っていくの忘れませんか。
」
と、時々聞かれるのですが、
朝、自分が起きたついでに
お財布も起こすと、忘れませんよ。
出かけるギリギリまで寝かせておくと
家を出た後で「お財布入れるの忘れたーー。
」
というハメになる（2.3度経験アリ。
）ので、
この点は注意です。
帰宅後、お財布を寝かせる習慣をつけると、
出すとき、しまうときに
自然とお財布を手の中に入れて
合掌する習慣がつきます。
お金に対して
「ありがたい」という気持ちがわいてくるのです。
このお金に対して
感謝の念を取り戻すのが
「お財布ベッド」を作る意味です。
臨時収入やお給料アップを求めてもいいけど
それに執着せずに
お金に対して
「自分の所に来てくれてありがたい」と
つねに思える人は
お金に愛され、苦労することがない
ように感じます。
フジイヨシコでございました。
