親愛なる皆さま。ラブラブ

「住まいと心のアドバイザー」のフジイヨシコです。音譜


私は整理収納アドバイザーとして

「洋服は、捨てても後悔しない」

という持論を持っています。


この仕事をしていると、

今着ない服を大量に保管している人に出会いますが


(着ない服がクローゼットの大半を占めていて 叫び

 普段着る服はソファーの上に出しっぱなし ショック!

 というお宅けっこうあります。)


その理由はなんでしょうか。はてなマーク


「着ないけど、思い出だから取って置きたい」

という場合もありますが、


たいていは

「やせたら着る」

という理由からではありませんか。はてなマーク


やせたときに着ていた服

細かったときの私によく似合った服

今着てもそんなに流行遅れにならないと思う服・・・。


これらは

すべて処分することをお勧めします。


なぜなら、なくても全く困らないからです。

 

これは私の体験からも、言えることです。


かつての私は、

「やせたら着よう」と思い、今の自分には入らない

フェミニンなワンピースや ワンピース

パーティ用のドレスを ベル

ダイエットのモチベーションアップのために

たびたび買っていました。


しかし、やせる努力は出来ないままに1年、2年・・・。ガーン

 

そして、5年を過ぎたとき

「もうええわ。ビックリマークあきらめた。!! 」

それらの服を一度も来ていないまま

すべて処分したのです。


すると、自然にやせ始め

何の努力もしていないのに、5キロもやせたのです。キラキラ

 

フシギなことに

「やせたら着よう服」を捨てたら

その服が着られる体型が手に入ったのです。クラッカー

 

「ああ、あの服が残っていればなぁ・・・」と

後悔したかですって?


それが全然(笑)。


少しは

「もったいなかったなぁ。あれベーシックなデザインだから

 流行遅れにならないし、

 今着たらバッチリ似合ったのに・・・」

と思ったけど


やせたことのほうが嬉しくて

手放したことへの未練は全くなかったのです。


「アハハ、捨てちまったなー。音譜」と

明るく笑い飛ばすような感じでした。

 

 

さて皆さま。


今着られない服をたくさん持っている自分と


手持ちの服は少ないけれど、

スッキリした体型の自分


あなたはどちらの自分を選びますか。

 

何かを手放すと、何かが入ってくる。

それも、手放したもの以上のいいものが・・・。

 

私はそう感じました。