親愛なる皆さま。
「住まいと心のアドバイザー」のフジイヨシコです。
私は築40年以上の木造家屋に住んでいますが、
他に別宅をいくつか持っています。
別宅のうちのひとつ。
今年は、メインロビーに
たくさんのスノードームが飾られています。
通い始めて25年以上。
当時新入社員だった男の子が、
今は、トップバーテンダーとして活躍しています。
大阪・京橋のホテルニューオータニも
別宅のひとつ。
夫が料理人、私がお客さんです。
ブログのヘッダーにも採用しちゃってます。
私は美しい空間は、
全部自分のものだと思っています。
だって、思うのはタダでしょう。
億に近いお金を出して別荘を買っても、
利用するのはせいぜい月に1~2回。
ならば、ほんの少しの食事代やお茶代を払うだけで
高級ホテルの美しい空間を味わうほうが、
管理費がすごく安く済むので、
私は得だと思うのです。
あと私は、ディズニーランドも両国国技館も
自分のものだと思っていますよ。
(近年は、まったく足を運んでいず、
わずかな管理費すら支払っていない状況ですが・・・。 )
大好きなスポットは、
全部自分のものだと思えばいいんです。
自分はめったに行かないけれど、
それを貸し出して、皆さんに喜んでいただいている
と考えれば、豊かな気分になりますよね。
そう考えれば、
「お金がないからリッチな生活はできない」
という考えは、ただの思い込みであることがわかります。
「なんて、厚かましい考え方なの。」って思います。
でもこれは、
松下幸之助さんも実践されていたことなんですよ。
美しい庭園などに人をお誘いしたときに、
「ここ、ワシのモンやねん」とおっしゃっていたそうです。
「本当は自分のものじゃないけど、
自分のものだと思えば豊かな気持ちになれるし、
従業員さんにも感謝できる」と・・・。
自分のものだと思えば、汚さないしごみも落とさない。
従業員にも「ありがとう」の気持ちを忘れない。
そんな人は、知らず知らずのうちに「VIP」待遇になり
丁寧に応対される人になっていくことでしょうネ・・・。
皆さまも、素敵なスポットは
「自分のものである」と決めてはいかがですか。
そのときから、ものすごくリッチになれちゃいますよ。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
フジイヨシコでございました。