親愛なる皆さま。ラブラブ

「住まいと心のアドバイザー」のフジイヨシコです。

 

冷蔵室の、どこにどのようなモノをしまうか

おおよその使い方を知ったら、

次は中のモノをすべて出してみましょう。

 

ダイニングテーブルの上に新聞紙を敷いて

(スペースがなければ床の上でもいい)

冷蔵室の中のモノを、全部出します。


量が多ければ、2~3回に分けてもいいですヨ。


そして、カラになった庫内を

お湯で濡らしたぞうきん → からぶきでサッと拭きます。

 

調味料の液ダレや野菜くずで

意外と汚れているのではありませんか。


理想的には、週2~3回

買い物前の食材の少ない時期に

冷蔵庫の中を拭く習慣をつければ、

 

汚れをこびりつかせることもなく、

食材を使い忘れることもありません。

 

中がキレイになったら、

必要なモノを必要な場所におさめていきます。

 

雪の結晶賞味期限が長めのモノ - 最上段

雪の結晶毎日使うモノ - 2段目

雪の結晶賞味期限が短いモノ - 3段目

雪の結晶すぐ使わなければいけないモノ - 4段目


雪の結晶ストック品 - 同じ商品の後ろ


違う品を後ろに置くと、見えにくいので使わなくなります。


その場合は、プラスチックのカゴで同じ種類をまとめて

一度に引き出せるようにすればOKです。


カゴは余ったタッパーでも何でもいいです。


「食品を整理している段階」では、

まだ冷蔵庫用の収納グッズは買わないようにしましょう。


買うのは、冷蔵庫の中のモノを

きちんと管理でいるようになってからです。

 

賞味期限の切れたモノはもちろん、

切れかかっているけど口にしたくないモノ

「こんなのあったんだ・・・叫び 」と思うモノが

たくさん出てきたと思います。


そういったモノは、すべて捨てます。


古いモノは、今日明日中に食べないならすべて処分!

納豆についてきたタレやからし、うなぎのタレは

今日の夕食の味付けに使わないなら、すべて処分!

使わない食材、調味料は今すぐ捨てる!

 

今そう決断しないと、

これから先もずーっと、月に何千円もの食材を

ムダにしつづけることになります。

 

今、見て見ぬフリをして、

古い食材を冷蔵庫に押し込めば、

また、どんどんムダな食材が生まれてしまう。


今、心に痛みを感じながら

思い切って捨てることで、

これからムダに廃棄する食材はグンと減ります。

 

もしあなたが、3日に一度買い物に行く人なら

冷蔵庫の中には、3日以内に使う予定の食材だけ

入っていればいいのです。


そうすれば、いつも新鮮で

栄養価の高い野菜や肉、魚を口にすることができ

健康も保てます。


古くなった有機野菜、肉より、

新鮮な普通の野菜、肉のほうが体にいいし、

経済的になります。

 

冷蔵庫の中の食材が新しければ、

あなたやあなたの家族の体も若いのです。