昨日の11月18日 日曜日

少女漫画の草分け的存在である わたなべまさこ先生の原画展に行ってきました。

場所は、銀座マロニエゲートの並びにあるスパンアートギャラリー。

実は、その展示会開催中に訪れたのは、昨日で3回目。

いや、初回は用事の最中にたまたま見かけたので、ちょこっと覗き、
外の写真を撮った程度。


11月3日の開始から一週間を過ぎ、お花が枯れかけていたのに
ブログを書きながら気づいた次第。

その時に頂いた展示会の案内がこちら。




今回は 先生の2回目の個展だそうで、9月にも一度開催されていたとのこと。



その時は、カラーイラスト編だったそうで 見たかったなぁ。

御歳 89歳の先生。
66年に及ぶ画業人生で、今年が初めての個展開催だとか。

じっくり見たかったので、日を変えて二度目は、昼休みに訪問。

『聖ロザリンド』の原画だけは撮影許可だったので、撮らさせてもらった。





実は、聖ロザリンドは読んだ記憶がなく、友人から少女フレンドに掲載されていたのを
読んでいたと聞いて(だからか...)

私は、自分のお小遣いで毎週 週刊マーガレットを買っていて、
別冊マーガレットと「りぼん」は、親が買ってくれていたような。

小学生のお小遣いなので、週刊フレンドまで手がまわらず、
好きな作家のコミックが出ると それにあてていた気がするの。

わたなべまさこ先生といえば、怖い漫画を描くイメージを持たれる方が多いようだけど、
私が 読んだものは可愛らしい少女が出てくるものが多かった。

しかし、昨日 購入した本で発表時期を見て、私の生まれる前だったり、
読める年齢ではないのを見て、コミックで読んだのかもしれないわ。

近所に住む従兄が買う少年雑誌を含め6歳から漫画を読んでいた私。
『ガラスの城』の原画を見て、(懐かしぃ)


展示会の場所となったスパンアートギャラリーさんにお断りをいれて
こんなものを撮影させていただいた。


はい、

わたなべまさこ先生のガチャ。

左が大きめのバッジで右がやや小ぶり。

見本がこちら。



か、可愛い

欲しい〜

と、いうことで可愛らしい少女の絵を求めて えいっと回してみた。


出てきたのは




え?  


あら?     ポリポリ   


じゃあ 小さい方を回してみようか。




で、なかなか開かない蓋をこじ開けて ようやく出てきたのが



えー!

なにこれ?

怖い女性がビシビシと 誰かを叩いている図が...

これ、見本になかったよ。 

で、よくよく ガチャを見たら 『13種類 + シークレット2種類 』とあるではないの。

うぉー!
シークレットがこれかー。

可愛らしい少女から 掛け離れたバッジが出てきたけど、
まあ レアものとして大事にしよう。

会場内には、くらもちふさこ先生、花村えいこ先生、木原敏江先生に加え
萩尾望都先生の寄稿が飾られ(キャァー! )

こんな大御所の原画を間近で見られたなんてラッキー!

くらもちふさこ先生や萩尾望都先生とのコラボ クリアファイルを購入。



(写真は ギャラリーのSNSよりお借りしました。)


二度目の訪問時に、『最終日に わたなべまさこ先生がいらっしゃる予定』というのを確認し、
また来よう〜音譜

会場内で購入したものに限りサインしてくださるそうで。

日曜日に 会社の近くまで来るのは億劫だけど、まさこ先生に会える貴重な機会。
逃してはならぬ〜!ラブ


と、いうことで

これ以上 写真が貼れない為 次へ。