先日、一色真宇先生の誘導瞑想講座に参加したお陰で、また一つ自覚していなかったチャイルドを見つけて頂きました。
それは「周りの人の状況関係なしに自分の楽しみを優先させてしまうチャイルド」。
うわ~、まじか~、と抵抗しつつも、日を追うごとに色んな相似形を見つけてしまう・・・。(泣)。
子供の頃一緒に暮らしていた祖母も、とにかく楽しいことが大好きで、自分の楽しみを追い求めるタイプの人でした。
祖母は、どうしても中国旅行に行きたくて、誰が反対しても何があっても行く!という執念で、そのまま叔母さんの家に引越してしまい、家に帰ってきませんでした。
(無駄使いするなと父と母に反対されていたので。)
祖母はよく「どうしてお小遣いくれないの?」と父に文句を言っていましたしね。
私自身も、家族が大変な状況であっても、「そんなの関係ねー!」と小島よ○○ばりに無視して、自分の生活を楽しんでいる時期がありました。
そういうことしてるから、自分がいくら大変になっても、誰にも助けてもらえないような状況を作っちゃうんですね・・・。(というか、きっと助けてはくれないだろうと自分が感じてしまう。)
ほんと凄いバカだー。
そして、うちの子供達も、怒られてもケロッとしているタイプ。
一瞬反省したかに見えても、次の瞬間には楽しく遊び出してケタケタと笑っている・・・。
これですね、これ。
周りが大変な状況だったとしても、それを横目に自分だけ平気で自分の楽しい方に行けてしまう。
共感能力が低く、とっても残酷な私、発見。
「母子家庭で育ったので、いつも家の手伝いばかりしていました。」という話はよく聞くのですが、うちは母子家庭だけど誰一人として手伝いなんてしな~い!という状況です。
それどころか、あれ買って、これ買って。ばかり・・・。
私に悲壮感がないからかもしれませんが、この状況はもしかしたら、「酷い」のかも、ですね。
これも全部、自分自身のチャイルドです。
なるほど、なるほど、とジワジワ来ています。
一色先生に作って頂いたお宝修正文を毎日聞いて、この無慈悲で怠慢なチャイルドを校正させます。
そして、一緒に成長して一緒に豊かになれるようなパートナーをいつの日にか見つけられたらいいなぁと思うのでした。
人生は長いので、多分いつか現実化できるさ。
あなたもカウンセリングを受けて、自分でも気が付いていない自分のチャイルドを見つけてみませんか?
その子は必ず、あなたの周りにいますよ!