実体験した怖い話
こんばんは、地球人Aです。
前回のブログの最後に、実体験した
怖い話を書くとお伝えしていたので
そのお話を書きます
あれは中学2年の夏。
友達とプールバック持って、プール
に向かってました。
通り道に爺ちゃんの家があって、そ
の前を通った時。
亡くなった人の家の前に出てるような
◯◯家 とかって書かれた看板が立ってた。
よく見ると、爺ちゃんの名前が書いてあ
って、えっ⁉︎と驚きました。
そういえば何日か前から母達が慌しく
なったな、って思ってたけど爺ちゃんが
亡くなった事をその時に初めて知りました。
亡くなった爺ちゃんは、漁師で、獲った魚
の加工もして、人も雇ってそれなりに事業
を大きく営んでいる人でした。
さらに事業を拡大しようとしている最中、
病に倒れ、暫く寝たきりでしたが私が
中学2年の夏、亡くなったのでした。
そうして、お寺で行われたお葬式。
多くの親族や関係者がお寺に集まり
ました。
中央に大きな仏像様。
その正面でお坊さんがお経をあげます。
中央の仏像様を境に左右に親族の方や
私も白い座布団に座ってお経を聞きます。
お経を読んで5分くらい。
仏像様の裏側の壁をとてつもない力で
叩く音。
バンッバンッ‼︎
仏像様も微かに揺れ、垂れ下がる装飾品
がカチャカチャと揺れでぶつかる音。
なんだ?
そこに居た大の大人ですらも、明らかに
様子がおかしい事に気づきそーっと
周りを見渡していました。
すると、次に中央、誰も座っていない
お坊さんの背後のスペースの床下から
ものっすごい勢いで床を突き上げるよ
うな音と振動。
バーーーンッ!
バンッ!バンッ!
正座している足に明らかに床下から
叩かれている振動が感じられました。
暫くすると、仏像様の裏を
バタバタバタバタ…
明らかに誰かが走り回っている足音と
振動。
そこで親族の方がそーっと外へ出ていき
ました。
あとで聞くと、寺の床はかなり高い位置に
あって、下は空洞になっているのでなにか
動物でもいるのではと確認行ったようです
が、何も、居なかったと。
その時に、姿は見えないけど見えない何か
は存在するんだと身を持って感じました。
その後、火葬のため、火葬場へ
向かった時。
火葬が始まり、もう火葬室には点火
されているのに、火葬室の中から扉を
バンバンッバンバンッ
叩く音。
火葬室の中には亡くなった爺ちゃんしか
居ません。
親戚の人たちも
見ちゃいけないって雰囲気でした。
そうして葬儀も終わった頃。
亡くなった爺ちゃんが加工場として使って
いた小屋で地球人Aの兄が夜遅くまで作業
していました。
基本的に兄は霊とか信じないタイプ。
その兄が、小屋で作業していたら
足音が聞こえる
そんな事言うんです。
おぃおぃ、嘘だろ?
葬儀のこともあったし…。
いやいや、まさか
でもこの足音、
ほんとだったみたいです。
実はこの話の次の日、兄が足音が
聞こえて1人だと嫌だからって友達
も来て2人で作業してたんです。
もう、その兄の行動に
あ、足音はガチなんだ
って思わされました。
普段そーゆータイプじゃないんですよ。
ずーっと漁師一本でやってきて度胸も
体力もある方だし、霊なんかにビビる
タイプじゃないですし。
そんなこんなで母と2人、友達も来て
るし夜遅くまで頑張ってるからって、
差し入れを持って行ったんです。
それで小屋の扉を開けたら、
わぁあッッ‼︎
って兄と友達2人が叫んだから
こっちもびっくり
足音の件もあって相当びっくりして
ました。
驚かすつもりは無かったけど
今思えばまだ49日前の出来事。
やっぱり49日までこの世に居るのかな
ってそう思わされました。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございます
最後に
この様な粗末なブログを読んでくださり、
フォローやいいねをつけて下さりまして
ありがとうございます
今後とも宜しくお願い致します