前記事(http://ameblo.jp/chipuri2545/entry-11989484818.html)の続きです。



■ステップ2:新聞やネットニュースもやめる


TVを消す生活になれて来ると、あなたは自分の配分で情報にアクセスできます。

殺人事件よりも、今日のお天気の方が知りたいなら、そちらの方に重きを置けるのです。

新聞やネットニュースは、あなたが知りたい情報が書いてある場所だけを読めるので、

あなたのニュースバランス(知りたい情報にかける時間配分)が回復し始めます。

ところが、新聞やネットニュースも、その媒体に載っている時点で、

誰かがあなたに伝えたい情報に絞られている事が見え始めて来るでしょう。

やはり、それをあなたに伝えたい人たちは、

あなたに何かを買って欲しいなど、向こうの都合であなたに伝えています。

「新聞に書いてある事で、正しい情報は日付だけである」

誰かが、あなたに伝えたい情報は、やはりあなたが真に必要な情報では無いはずです。

TVをやめれただけでも、ニュースバランスが回復して大きな進歩なのですが、

真の情報にアクセスするためにも、新聞やネットニュースを断ちましょう。




■ステップ3:知りたがっている、自分を知る

TVも新聞もネットニュースも、全てのニュースをあなたの生活から締め出すと、

あなたは不安になって来ます。

私だけ知らない事で、損するんじゃないか。

私だけ知らない事で、この身を守れない事態が起こるのではないか。

ニュースを見ないと、損するかもしれない、

みんなと同じ何かを買わないと、取り残されるかもしれない、

私だけ真実をシると、大変な目に遭うかもしれない。

不安があなたを、襲い始めます。


この不安感は、長い間ずっと、一方的にニュースを与えられ続けた、

あなたの身体の好転反応だと思って下さい。


ずっとコンビニ弁当を食べ続けた独身男性が、結婚後に少し太るようなものです。

でも、そのうち妻の手作り料理で、独身時代よりも健康的な生活を取り戻すでしょう。

なので、初めのうちは自分だけが知らない事で損するんじゃないかと不安になりますが、

そのうち、別に知らないでも生きていける情報の方が多かったのだと気付けます。

PM2.5という単語を知らなくても、生活に影響が無いことがわかるでしょう。

よその国で起こった殺人事件の犯人を知らなくても、明日は変わりません。



(ステップ4に続く)