スペイン旅行10 アルハンブラ2 の続きです。
Sala de Abenccerajes (アベンセラヘスの間)
アベンセラヘスとは、貴族の名前で、
昔、王様が、アベンセラヘス一族と対立する一族から
王妃がアベンセラヘス一族の一人と密会してるという話を聞き、
信じてしまい、ここで来たアベンセラヘスの一族を皆殺しにしたという
話があるそうで、流された36人の血はこの真ん中の水盤に流れ落ちて、今でも
血の跡が残っていて、幽霊を見たとかいう人がいるとかいないとか
っていう伝説があるらしいです。本によると。血の跡。。あったかな?
これは、その天井。モカラベ(鍾乳石飾り)という様式の飾りの天井。
これは、拡大して撮った写真なので、実際は2階部分にあります。
でも、これも実は装飾目的の天井で、実際裏にある構造上の天井に
吊り下げられてるらしいです。
Sala de las Dos Hermanas (二姉妹の間)
ここの天井も、モカラベですごかったです!なぜか写真が無いけど。
the hall of the two sisters ←天井の写真が載ってます
王族の日常生活の色々な用途に使われてた部屋らしい。
上に出てきたアベンセラヘス家の邸宅跡。
Puerta de los siete suelos (シエテ・スエロスの塔門)
一般市民が使っていた門だそう。ただ、
スペインにおけるイスラム国家最後の王ボアブディルが
1492年にイサベルとフェルナンド王に降伏し、アルハンブラを明け渡して、
降伏した4日後にボアブディルはこの門を出てアルハンブラを去った
そうです。
ボアブディルの願いにより、この門は以後永久に閉じられる事に
なったと言われてるそうです。
本によると。実は、本(「現代アルハンブラ物語」)は
グラナダに着くまでに、まだ途中までしか読んでなかったので
その辺の逸話とかは、観光した時はまだ知りませんでした。
だから、ある意味切ない逸話がある所だったなんて知りませんでした!
”ここの写真撮ってた私って偉い!”なーんて自分を褒めたくなりました(笑)
二姉妹の間の天井は撮れてなかったけど。
多分、あまりに写真がボケボケで消した気が。。
アルハンブラ宮殿の事についてWikipediaで興味深い事が書かれてました。
以下抜粋。
スペインを訪れるイスラム教徒たちは、このアルハンブラを
他の誰にも増して特別な気持ちで見るという。
彼等にとってアルハンブラはイスラム=スペイン(アル アンダルス)
の象徴であり、
イスラムの支配と信仰が砕かれてもなおスペインに残った
輝かしい遺産なのである
そういう見方もあるんですね。
確かにここに限らず、スペインの教会とかって結構イスラム文化の影響を
受けた装飾・建物の造りなんか、ちょこちょこ見かける気がします。



