自分自身がピリピリしてることに、
だんだんと疑問が沸いてきたので、
とりあえず自分は落ち着こうと。
するとタイミングを同じくして、
「いつもみたいなブログ書いてよ!」
との言葉をいただきまして、
いつもの通り2、3人の含み笑いを
目指したブログを書いていこうと。
てなわけで、
地震が起きたときの話。
シャワーを浴び終えて、
脱衣所にて身体を拭いているとき、
自分は地震にあいました。
とりあえずあたふたした。
全裸で。
リビングの方では、ガシャン、と
何かが落ちて割れる音。
やばい、と思った。
全裸で。
混乱した頭で考えた結果、
「いや、体は拭こう」
との結論に達して、
いつも以上に強く拭いたよ。
自分も皮膚もピリピリしてた。
こういうとき知識では得てても、
「まず隠れる」とか、
そういう判断はできないもんだね。
自分、ダメだなって思った。
身体を拭き終えて、
とりあえずリビングへ。
時計が落ちて割れてるのが分かった。
さっきの音はこれか。
急いでテレビを点けた。
NHKを全裸で見たのは
このときが初めてだった。
…いや、初めてだったけど
最後になって欲しい。
油断はならない。
テレビで今回の地震がどれだけ
大変なものかを認識した。
急に不安になった。
全裸だし。
そしたら、家の電話が鳴った。
母親からだった。
母「大丈夫?!」
母親の声を聞いて
ひとまず安心した自分に気付いた。
全裸でも。
「俺は大丈夫だよ!」
母親も安心させたくて
なるたけ元気に応えた。
すると、
母「お前じゃないよ!」
…ん?
違うの?
母「メダカだよ!メダカ!」
…めだか?
見ると、メダカの水槽の水が、
破天荒なことになってて、
床が水浸しだった。
…俺の心配はよ?!
愛のある人だなって思った。
メダカに。
…メダカよ、何故お前の方が
俺よりも優先順位が上なのだ?おい。
片付けを頼まれて、
まあやばくなったら
自分も避難することを誓い、
メダカへの非難はしないことを誓った。
とりあえず割れた時計が怖かったから
軍手を手にはめて、
時計の割れたガラス片付けて、
掃除機をかけた。
それから雑巾を持ってきて、
メダカの水槽付近の床を拭いた。
少しの間、メダカを眺めてると、
自分とメダカの、ある共通点を見付けた。
俺もこいつも全裸だ!
全裸で雑巾がけしたのは
このときが初めてだった。
ついでに言えば、ここまでのくだり、
・全裸に軍手
・全裸で掃除機
も初めてだった。
…いや、初めてだったけど
最後になって欲しい。
油断はならない。
慌てて服を着た。
メダカには着せてやらなかった。
自分、ダメだなって思った。
まず準備が何もできてない。
避難場所も知らなけりゃ、
持ってくべきもの、
やるべきこと。
ほぼ全てに対して無知だった。
それから、やっぱり混乱すると
普段は当たり前だと思ってる
・地震がきたらまず隠れる
・避難する
とかもできないんだな、と。
ほら、服着ることも忘れてたし。
隠れるってか、隠すことも忘れてた。
…いらん事いうな、自分。
いや、でも、本当に、ダメダメだなと。
反省なら猿でもできるんですよ。
行動しなきゃいけませんね。
とりあえず松山千春さんが、
「何も出せないってヤツは、
元気を出せ」
みたいなことを言ってたらしいので、
とりあえず僕は元気を出そうかと。
そうそう、後から母親に聞いたら、
「電話に出れて第一声聞けば、
お前の安否くらい分かる。」
…親凄いな、って思った。
ああそれと、僕の相方も
地震きたときシャワー浴びてたらしい。
…コンビって凄いな、って思った。