患者家族。
患者本人も治療についてしんどいこと辛いことがたくさんある。
でも、患者家族も同じだけしんどいし辛いことがたくさんある。
母が体調を崩している。
「ストレス性胃炎」
母自身もまだ股関節の手術後3か月経過しておらずまだまだ一人でできないこともたくさんある。
それゆえに自分でできないストレスがかなり多いみたい。
それにプラスして父のこと。
まだ、会話ができるうちは緩和ケア病棟に行く行かないで押し問答し、口だけは達者の父の相手をして悩みストレスを抱えていた。
今度は日に日に悪化する父をみて心配と現実を受け入れないといけないと自分に言い聞かせるものの
なかなか受け入れられない葛藤とうであまり食事がとれない。
そして、それに付け加えるように胃がもたれる症状がひどくなっている。
内科でみてもらっても、なかなかよくならず。
安定剤を出してもらって少し症状が緩和されてきているよう。
ここ数日でようやく食事が少しずつできるようになっている。
母自身も早く杖を突かなくていいように、自分でできることが増えるように必死になって、リハビリしたり散歩に行って筋肉つけたりとしている。
家にいると話ができる人が限られるから極力外に出て、ご近所さんと話をするのもストレス発散に一つのきっかけになるはずと
散歩には一人で行ってもらっている。
きっと父を自宅で看取るとなればもっともっと症状はひどくなっていたのかもしれない。
私も今は母を支えなきゃ、家のこともしなきゃ、ねおもとか思うとメンタルがどうこうということもできない。
でも、私の性格上全部が終わったときにメンタル崩壊にならないかと妹から心配されている(笑)
心配されるだけありがたいよね。
それでも乗り越えないといけないこと。
実はねおにもすこしストレスなのか症状が出ていて、今までになかった爪を噛む、指しゃぶりのような症状が出ている。
もう小学生になるんだからねといってもなかなか治らずにひどくなる一方。
この間父と面会(動画)したあと、ねおに聞きました。
じじとあってどうやった?
まだ、退院できないと思った。温泉には今はいけないと思う。じじに触りたかった。。。
5歳の子どもでもなにか感じ取っているようで、なんとも言えない気持ちになりました。
近くにいる人のしんどい状態を小さな子にみせるのもどうなんだろうと思いますが、大切な人のことをしっかり覚えておいてほしいということも
あり難しいと感じるところです。